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カテゴリ:まちや・ねっと
  • 「マチヤのつどい 2010 春」~高槻旧城下町の町家~
    [ 2010-05-15 05:37 ]
  • 「マチヤ・テラス発表」ma-2~マチヤのつどい1128~
    [ 2009-12-22 23:53 ]
  • 「ギャラリー・ド・間」ma-5~マチヤのつどい1128~
    [ 2009-12-10 01:59 ]
  • 「マチヤ茶」ma-4~マチヤのつどい1128~
    [ 2009-12-05 19:07 ]
  • 「マチヤのつどい」091128
    [ 2009-12-02 12:13 ]

2010年 05月 15日
「マチヤのつどい 2010 春」~高槻旧城下町の町家~


●日時:2010年4月24日(土)午後
●場所:いつもお世話になっている町家(江戸享保築)・離れ(明治築)
    (高槻市城北町1丁目)
 当初はマチヤ・テラス内輪打合せの予定。
 幸いにも★木構造専門家のご参加があり、
 急きょ集いに変更しました。

●今回のゲスト:
 「木構造建築研究所 田原」の田原 賢さん
 http://www4.kcn.ne.jp/~taharakn/index.html
 国内の木構造設計の第一人者でいらっしゃいます。

●参加者:田原さん、町家センセイを囲んで、
 人間10名ほど+ヒヨドリ1羽(庭の手水鉢に)

●内容:

壱.「マチヤ・テラスの活動について」話し合い
    「歴史のしっぽ追いから先へ行く」
    「行政の外圧と私たちの内圧との役割分担・相乗効果」など

弐.「伝統的木造建築の構造や耐震性能について」お話(田原さん)

  (途中から、みんなの質問も交えて)
  (さらに、実際に町家の中を見てまわりながら)
  主に構造の面からのお話。

(主な内容)
 過去の地震によって、どのような力が家に加わり、
 伝統的工法木造建築である町家が、
 いかに粘り強くそのエネルギーを吸収しながら耐えてきたか。
 実際に土壁や柱と横架材との取り合い部分の変形状況を見ながら、
 わかりやすく説明していただきました。
 普段見ている家の耐震性・構造の仕組みに、みんな目からうろこ。

 現代日本の建築専門教育では、木造(特に構造)の専門家を育てる視点が欠けていました。
 そのため今は専門家が稀少であり、まちの人々がその知識に触れることも殆どない状況です。
 古い木造の家への偏ったイメージ付け(弱い・住みにくい・燃えやすい)を、
 さらに助長する一因にもなっていると思われます。
 「実はそうではない!」ということを、とても現実的・論理的に追求なさっている田原さん。
 建築時期、構造形式などによりまったく異なる木造の耐震性能とその診断方法について、
 いかに「正しく」「ひろく」世に浸透させていくのか。
 この大きな課題に今後も取り組んで行くとのお話でした。

今回は急でしたので、後日あらためてお話をお聞きしてみたいと思っています。
実務・研究に加え、日本の木構造(耐震診断含めて)の先駆けとしてお忙しい田原さんですが、
とても気さくにみんなと膝を交えてお話くださいました。
急な話で、しかも遠いところを、ほんとうにありがとうございました。

また、私たちの活動については、
「行政や誰かに言われたからではなく、市民が自分たちのやり方を見つけながらがんばっている。
これからも、地元は地元で守るという気持ちでがんばってほしい」とお言葉をいただきました。

重ねてありがとうございます。
興味深いお話と力強い励まし。
みんなにとって、とてもうれしい集いになりました。
いただいたお気持ちに恥じぬよう、がんばっていきたいと思います。


末筆ながら、
毎度の事、お家を「町愛室」(ご本人談)として、
集いの場にご提供くださった町家センセイご夫妻、
なにかとお世話くださいましたお家のみなさま、
ほんとうにありがとうございました。

記 マチヤ・テラス 岩崎 卓宏


by ti-ao | 2010-05-15 05:37 | まちや・ねっと | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 22日
「マチヤ・テラス発表」ma-2~マチヤのつどい1128~

ひと月近くも前のことなんですね。
師走とはよく言ったものです。

当日は、私たちの活動についてお話させていただきました。

 a.「町家・まちなみ調査(1期)」結果報告
  →このあと詳しく

 b.「マチヤ・テラス」のご紹介
 ~まちのたからもの(古い家や生活、人)を照らす つなぐ~
  家を大切にするのは家の人。
  私たちはそっと寄り添いたい。
  そのための裏方のプロになりたい。  

   なぜてらすのか 
    だれのためにてらすのか
     なんのためにてらすのか   
  
 c.「まちや・ねっと」のはじまり
 ~より具体的に つないでいく~
  出会ったまちやびと一人一人のお立場を尊重しながら、
  おつきあいを深め、ネットワークしていくことをイメージしています。
  現在、町家に暮らす上での心配や疑問、課題など、
  一人では解決しにくいことにも、いっしょに取り組めたら。
  非営利で、少しでもお力になりたいと思っています。

  「古い家が残っていたのは偶然。たまたま金がなかっただけ」と、
  町家にお住まいの方はおっしゃいます。
  でも、お心のどこかに、家への愛着や、潰してしまうのはしのびない、
  という思いがあったのではないでしょうか。
  だとすれば、これはもう、必然だと思えます。
  まちじゅうにきらきらと散りばめられた、
  こういう必然の断片をひろいあつめて、つないでみたら、
  なにかそれなりの力になりはしないか。
  そう思っています。


(余談)
これは、当日の話ではないですが、
白か黒かを一気にはっきり決着させようとすれば、
関ケ原のように一日で終わり、片方が完全否定されてしまう。
白と黒の間、グレーのにじみの中で、さまよい、出会い、語り合って、
そのうち何かが見えるのかどうか、
そういう在りようもよいのではないかと思います。
私は石田三成が大好きですが、戦い方については、
楠木正成や曹操孟徳を見習いたいなぁ。
はるかに器量は及ばないまでも。


by ti-ao | 2009-12-22 23:53 | まちや・ねっと | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 10日
「ギャラリー・ド・間」ma-5~マチヤのつどい1128~

離れに集いながら、
土間では展示。

町家センセイのお花があり、
何もしなくても十分心地よいですが、
活動の写真や資料などを、
ガラスに貼ったり、ひもに吊り下げたり(笑)
「伊勢ひめ」も「右近くん」も、さりげに・・・
ついでに床の間に、なぜか模型が・・・

マチヤ茶もギャラリーも、
空間の使い方についての試行、でもあります。

思いついたことを、とりあえずやってみる性分、
よいのかわるいのか・・・



このごろちょっとぱたぱた。
さすが師走っすっすっ♪
(ぉっとっとっ)
ブログ書いてる場合かって、おこられそう(苦笑)

image♪「はたらけと呼ぶ声が聞こえ」J.S.Backa・・・(違!)


by ti-ao | 2009-12-10 01:59 | まちや・ねっと | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 05日
「マチヤ茶」ma-4~マチヤのつどい1128~

少し暮れてきたようです。

熱っぽく語りすぎました(^ー^)ゞ


すぅぅっっ・・・



では、

ちょっと気軽に語らいましょう。
キャンドルひとつ灯して。
甘酒をいただきながら。

組織がなくてもお金がなくても、
人は、集えるし、つながれるんですね。
あらためて知りました。
ありがとう。

いつも前を通りながら、町家にあこがれていたという人も。
かつては、町家を見ても何も感じなかったという人も。
これからも、集い、つながれたらいいな。



☆ほんとは、甘酒、自分でつくる予定でしたが、
 今回は、お家のご好意に甘えてつくっていただきました。
 いつもながら、とてもおいしいです。
 ありがとうございました。


by ti-ao | 2009-12-05 19:07 | まちや・ねっと | Trackback | Comments(0)
2009年 12月 02日
「マチヤのつどい」091128

●日時:弐〇〇九年壱壱月弐八日 午後壱時
●場所:高槻市城北町壱丁目の町家
●内容:離れ(明治期の築)にて
  ma-1.マチヤセンセイのお話
  ma-2.マチヤ・テラス発表
   a.「町家・まちなみ調査(1期)」結果報告
   b.「マチヤ・テラス」のご紹介
   c.「たかつき まちや・ねっと」のはじまり
  ma-3.勉強会
  (みんなが知りたいことを順次取り上げていきます)
   今回は、
   「登録文化財制度」と「町家・長屋の再生、活用」について
   お話:寺西興一さん
     (大阪府登録文化財所有者の会 事務局長)

  ma-4.「マチヤ茶」~気軽に語り合い~
   キャンドルひとつ灯して、甘酒をいただきながら
   (マイ・カップ持参?)

  ma-5.「ギャラリー・ド・間」
   土間(+離れ茶室+離れ床の間)に展示
   ・活動の写真、はがき+チラシ、調査結果、図面、模型など


いつもお世話になっている町家。
ちょっと集ってみました。

町家のたたずまいを感じながら、みんなで語らう。
「講演者⇔お客」とか「前⇔後」とかもなく、
お座敷で、それこそ輪になって、
という感じを大切にして。

初回なので、どんな感じなのか様子を見ながら、でした。
昨年度まちなみ調査で出会った地元の町家人と、
それを愛する人、そして、行政の人。
まずは、地元重視でやってみました。

こういうことが「まちや・ねっと」につながっていく、
というよりか、
すでに「まちや・ねっと」のはじまりなのだと思います。
イメージしてきたことが、ひとつ、ひとつ、
ゆっくりですが、たしかに、具現化しつつあります。


おそくなりましたが、
集まってくださったみなさま、
大切な「場」をご提供くださり、あたたかくおもてなしくださった
町家のセンセイご夫妻、お家のみなさま、
そして、
大阪市内からお越しくださり、長い時間お付き合いくださって、
ご経験に基づく、とてもおもしろいお話をしてくださった
寺西さま、

ほんとうにありがとうございました。


町家がすきな人が町家に集える機会を、
これからもつくりたいと思います。
(↑自分の家ちゃうけど☆センセイ、すみません)
どうぞよろしくお願いします。

マチヤ・テラス一同+町家照五郎(岩崎卓宏)

☆お話(発表+講演)の中身については、後ほど。


by ti-ao | 2009-12-02 12:13 | まちや・ねっと | Trackback | Comments(3)