マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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カテゴリ:マチヤ☆テラス(活動日記)( 128 )


2017年 06月 20日

シンプルでシャープな高槻町家~はにたんとのおもいで~

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高槻市広報番組「情報BOXワイド高槻」
はにたんと行く!たかつきDAYS 高槻城と城下町
https://www.youtube.com/watch?v=sm1tHc91Kvw
(youtubeにアクセスします)
今日、バックナンバーとして公開されたようです。


高槻市広報誌 2016年3月号巻頭特集
「もっと高槻町家 旧城下町編」
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/sougou/eigyouko/gyomuannai/kohotakatsuki/h28/h28_3_1koho.html
(高槻市HPにアクセスします)
その映像化番組です。


高槻町家の簡素で繊細でうつくしい様子。
それが映像化されて、とてもうれしいです。
ちょっと変わったカメラで撮影なさっていて、
町家とまちなみをゆるやかに流れるように見ていただけます。
なんとなく船に乗って見ている感じ。
そう、城下町は市街化の海、波間に光る歴史の海。
この海に漕ぎ出してみませんか?


ところで、見ていて思ったのは、
あの長屋門、厳密には塀付の長屋と門ではないのか?
とか、今さら遅いですが。
まだまだ未熟。調べたり学んだりすることがたくさんあり過ぎる。


今回、はにたんと少し共演させていただきました。
はにたんの空中浮遊機能も間近で目撃!
「いっそ、はにたんになってしまいたい!」
緊張のあまり、ずっと叫んでいました(心の中で!)
高槻市広報室のみなさま、ほんとうにありがとうございました。
町家のみなさん、毎度毎度ありがとうございます。


ともあれ、たとえ曇っていても、風でコントみたいな前髪になっていても、
高槻町家はこの日もうつくしく、そして、鉄線tessenの花も清かでした。


*注記
高槻市のマスコットキャラクターは「はにたん」です。
小さいぬいぐるみを勝手に「はにちゃん」、
でっかい着ぐるみを勝手に「はにやん」と呼称しています。
今回ははにちゃん。
半日いっしょにいるとなんだか情がわいてしまうもの。
元気でね、はにちゃん。

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by ti-ao | 2017-06-20 14:15 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2017年 02月 04日

かわいいわすれもの~高槻小学校、城下町のたからものさがしのあと~


1月25日の高槻城下町のたからものさがし(高槻小学校の授業)のあと、
見学受け入れお礼のごあいさつに300歳町家へ。
まるっとちいさな消しゴム、ひとつ。
生徒さんのわすれものらしい。


めずらしい古い町家を見学して、熱心にメモを書いているうちに、
ころころと畳にころがり落ちたのにも気がつかなかったのでしょう。
飾り気のない使い込まれた白い消しゴム。
まじめな生徒さんかもしれませんね。
あとの授業でこまってるかもと、職員室へお届けしておきました。

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あの日はそのあと一度事務所に戻り、カバンの中身を入れ替えて、
そそくさと大阪市内に打合せへ。
忙しかったけど、とても充実していて、よい一日でした。
カバンと言えば、生徒さんたちが肩から下げていたカバンは、
画板としても使えるようになっていた!
私も現地調査のときにほしいな。


おぉ、そう言えば!
高槻市のHP、トップ画面に当日の写真が紹介されていますね。
昨日気がつきました。街フォトというコーナーです。
広報室のみなさま、ありがとうございます。
あれは出丸の武家屋敷前を見学しているところです。

ちなみに今月の高槻市広報誌(2月号)は、
高槻市内のなつかしい雰囲気のまちなみめぐりが巻頭特集。
私にとってもおなじみの場所が紹介されていて、うれしいです。

写真2枚目は、授業の後、生徒さんたちが並べてくれた神粘土の高槻城です。
あれはやっぱり桜ではなく、キノコだと言われました(笑)


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by ti-ao | 2017-02-04 21:01 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 04日

マチヤってなに?って聞いてはいけないマチヤに関する授業

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みなさん、しわっす!(おぃ)

先週末、ほんとうの青空の朝。
(2016年12月2日 金曜日)
大阪府立槻の木高校の総合授業に参加させていただきました。
高槻城の本丸には今、高校があります。
その総合授業で地元の地理・歴史を学ぶお手伝い。
ゲスト・ティーチャーと呼ぶらしい。G.T.I.ですね。
本丸での授業ということで、気合が入りました。

2時間分お時間をいただいたので、
まず1時間は城内出丸のお武家屋敷と城下町の郷宿300歳町家を見学、
次の1時間は図書館での授業と感想まとめ、
という感じになりました。

なんといっても、お城の中の学校の生徒さん。
やはり高槻城や城下町を身近に感じ、意識してほしい。

高槻は城があり、それによって城下町ができた。
だから、まちと家にも関連があります。
つまり、城があったがゆえの家(武家屋敷と郷宿)がある。
家を見れば、まちを知ることになる。
まちを見れば、家を知ることになる。
そして、そこには必ず人がいる。

歩いて見て考えて。
自分で感じてほしいな。
私はその手助けをするだけ。

そういう授業になっていたらうれしいです。

生徒さんたちは、すなおで、見ていてこっちまで清々しくなりました。
感じたことや気付いたこと、城下町や町家を未来の子どもたちに伝えるためのアイデア、
いろいろとまじめにたくさん書いてくれました。
若い人たちの疑問や感想って、おもしろい。はっとする。
自分が忘れていたものだから。
若い感性に触れて、ほんとうに元気をもらいました。
あったかい。
みなさん、ありがとうございました。
このようなよい機会をくださった先生、ほんとうにありがとうございました。

そして、朝早くからご対応くださったお武家屋敷のみなさん、
300歳町家のみなさん、今回もほんとうにありがとうございました。

今までは自分たちがまちのナゾを解くのに必死だった。
しかし、これからは自分たちの知り得たことを、
できる限り、自分よりも若い人たちに伝えていく。
そう決めた、10周年のマチヤ・テラス。
明らかな方針です。


ちなみに、今日、富田町家調査のほうも、ヤマ場を超えました。
あと少しや。がんばろ。

では、また。
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by ti-ao | 2016-12-04 22:40 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 26日

マチヤ・テラスの乱~平成二十八年夏~

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この夏、あることに挑戦しました。
ひとり相撲で小さな乱を起こし、あっさり負けたようなものでした。

負けてつよくならなければ、一か八か(やったんか!?)やってみた意味がない。
一過性の花火では終わらせない。これまでも、必ず先につなげて活動してきました。
ここからが勝負。

今回の乱ではっきりしたことがあります。

ひとつは、自分が中心や先頭にいては勝てないとわかっていて、
それでもあえて仕掛けましたが、まわりの人たちがよく見えたということ。
おそらくこれから中心になってくださるであろうみなさん。
これは10年前にはありえなかったことです。
自分やマチヤ・テラスが中心にいなくてもよい、新しいカタチ。
ようやくそれが見えはじめている。

もうひとつは、自分より若い人たちに、自分の知り得たことを伝える、
これこそが今からの至上の使命だということ。

今年は私が負けたに過ぎない。
マチヤ・ルネサンスが負けたわけではない。

高槻町家、城下町、宿場町。
これらを生きたまま未来の子どもたちに伝える。
そのために今なすべきことを確認した、今年の夏の乱でした。

ご協力くださったみなさん、ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
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by ti-ao | 2016-09-26 21:01 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 24日

マチヤ・テラス初心

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あと少しで活動をはじめて、まる10年になります。
当時は町家住民ではない市民を中心とした活動でした。
今は、町家のみなさんと直接お話する中で、
何かが見えてくるような活動に変わっています。
高槻町家への人々の認識も変わっています。
町家のことが、まちのみなさんのことになってきている。
高槻町家ルネサンス。

あのころ。
マチヤおばあちゃんへの文集の中で書いたことば。
9年前の彼が言ってた「どこに」
そこに今、わたしはいるだろうか。

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蛇足:
そう、300歳の町家の100歳のおばあちゃんへのことば。
今日は間違えんかったぞ!(えらない!)


(キャンドルの写真は今年3月の撮影です)
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by ti-ao | 2016-06-24 00:27 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 20日

自戒の日々

わたしたちの活動は自己満足に終わる危険性を常にはらんでいます。
(いや、自己満足が絶対にあかんとは言いませんが)
いかにして人の役に立てるか、地域に貢献できるか。
そこに持って行くか。
ここを真剣に考え、実際に動かなければ、
きっと、まともな答えは得られないのだと考えています。

また、人としては当然のことでしょうが、
ご恩は忘れるべきではないし、
信頼して期待してくださるなら、お応えしたいし、
約束は果たしたい。
こういうことができなくて、果たして地域に貢献する、
などということがかなうものだろうか。

まぁ、他所のことはいい。
こっちはこっちでやるべきことをやりましょう。
ヒトノフリミテワガフリナオセ
ですね。


ちなみに、うちの活動には、マチヤ・テラス法というものがあります。
本来、強固な組織の概念を持たないため、規約もありませんでしたが、
長年、活動しているとどうしてもやむを得ず、それに近いものを持っています。
内容的には、ハムラビ法典以来の厳格な内容と畏れられています(笑)

いやいや、週末の私の戯言よりも、
ひとつ前の記事、町家での朗読会のほうを、よろしくお願いいたします!
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by ti-ao | 2016-05-20 23:36 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 16日

高槻城下町、ひかりへ向かって

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活動を始めて、9年あまり。
かつて果たせなかったことも、今なら。
そういうこともあるのだと思います。

高槻城下町ルネサンス、町家の存在価値を高める、
そのための方策。

すこしづつ、すこしづつ。
確実に。

先週、300歳町家に帰港したら、まばゆくて、
あまりの美しさに笑ってしまった。
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by ti-ao | 2016-05-16 23:10 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(1)
2016年 05月 04日

高槻ジャズストの思い出~ここは城の二の丸じゃ!~追記あり

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通称、プール跡地。
かつて、ここには市民プールがあったから、そう呼んでいます。
高槻ジャズストリートでは、イベント全体の本部テントが置かれます。
写真、紅白のテントがそうですね。
毎年、ボランティアで参加する前には必ずここに来て、記名します。
エコ藩時代、各エコブースのごみを終了時に運び込むのも、ここでした。
奥にかすかに見えているのが、市民グランド。
ジャズストの有力な屋外会場のうちのひとつ。
お客さんでごった返しており、歩くのもたいへんなにぎわいです。

ここでこのようにジャズストが行われるのも、今年が最後。
間もなく、市の文化施設建設のため、埋蔵文化財発掘調査を手始めに、
数年かけて公園の再整備工事に入ると聞きます。

歴史。
ジャズストも歴史ですが、その前にも歴史がある。
江戸時代、この広場は高槻城の二の丸でした。
当時は四周が堀で囲われており、今の広場外周の道路は、
おそらく堀の線形をなぞらえていると思われます。
こうして見ると、城郭内は公園などとして明治維新後も担保されてきた、
そのことがよくわかります。

公園の再整備後も、こうした城の形は残してほしいものです。
そして、ジャズストがまたここへ帰って来れることを願っています。


追記:
1枚目のまん中に見える森は、由緒ある野見神社です。
森の奥に見えるのが今の市民会館(現代劇場)、右手は商工会議所。
戦国時代、高山右近公のころの教会は、どのあたりだったでしょうか。

そういや、プール跡地とは言うが、二の丸跡地とは言わんな。
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by ti-ao | 2016-05-04 23:04 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 04日

臨機応変

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あぁ、そうか。
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by ti-ao | 2016-05-04 12:37 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 27日

高槻城下町での空家の話

潤いのない話なので、写真だけは。
(話にまったく関係ありません)
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昨今、空家の話をよく聞きますよね。

たとえば、
建て込んだ住宅密集地の中で、誰も住んでいない家がある、
ということなら、よくあるのだと思います。
しかし、すでに構造躯体が損傷している場合はどうでしょうか。
1.地震などで崩壊するおそれがある。
 隣家に向けて倒れたら、あるいは、狭い街路に倒れたら(避難路を塞ぐ)・・・
2.空家に誰か入り込んで酒でも飲んで、ついでにタバコも。で、火事になるとか。
 密集地なので延焼して大変なことになります。
3.すでに壊れており、猫やイタチやネズミが入り込む。虫もわく。
 衛生上もよくないでしょう。
ざっと考えただけでも、こういう危険が思い描かれます。

よく、役所が役所がと言うのを聞きますが、行政だけの問題ではありません。
また、家の関係者のみなさんにもご事情がおありかと察します。
こういうことに行政と地元市民(自治会)がいっしょになって取り組み、
よりよい現実的な解決がはかれるように、と願うばかりです。
いや、願うだけではなく、自治会長さんと市役所で話をしてきました。

今回はすぐにスムースに対応がすすまなくても、
こういう話は今後も増えると思われます。
今、話し合っていることは、今後に活きると思うのです。
そうでなくてはならない。

行政のみなさん、自治会のみなさん、がんばってください。
私もできるだけ城下町のみなさんに寄り添うようにお手伝いしたいです。
よろしくお願いいたします。

マチヤ・テラスって、なんなん?
てゆう状況になっていますね。このごろ。
別に町家の保存運動家ではない、古民家の調査屋でもない。
高槻城下町を城下町の魅力を保ったまま、未来の子どもたちに伝えたい。
そのためなら、包括的にまちを見て判断します。
必ずしも古民家を残そうとは言わないし、場合によっては逆もあり得る。
また、古民家だけを見ているわけではありません。

また喰えない話で動いている町家探偵。
飢え死にしそうです・・・

写真は、300歳町家の庭の花たち。
蘭に卯の花にサクラソウに、あぁ、チューリップも見えますね。
雨で潤っている感じ。
ついでに、気持ちまでもすこし潤う。
ありがとうございます。
(カブトの写真はぶれてました!また後日)
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by ti-ao | 2016-04-27 18:05 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(1)