マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2009年 07月 31日

「壱と弐の間で」~マチヤ・テラス 2009 夏 壱点五~

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その翌日。

【12時】
どしゃ降りの雨。

今回は、初めて国道を東へ越える。
どうせなら、キレイに照らしたい。
が、天気と手作りキャンドルの品質安定性に不安。

【15時30分】
雨はあがるも、時折、ぱらぱら・・・
しかし、夜に向けては、あがるはず。
妙なプレッシャー。
このままの曇り空で宵の口を迎えるなら、
やると決心する。
みんなへ連絡。

【16時40分】
いつもの町家に入り、キャンドルと瓶を受け取る。
(お預かりいただき、ありがとうございました。)

まだ、かなり時間がある。
町家実測の続き、オモテ廻りを測りながら、
空を見上げ、宵を待つ。
測る間にも、時折、ぱらぱらと降る。
軒庇の下で雨音を聞きながら、黙々と作業。

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昨夜のマチヤ・テラス初日。
町家実測の中間報告ということで、
これまでの成果図面を町家センセイにお渡しした。
各階平面図+屋根伏図。
1間を6尺5寸とするモジュールにより、
柱スパンを整理しかけているが、まだ途中。
立面と断面にも取り掛かっているので、
これからも併せてすすめていく。
昨年9月から、長い時間かかってるけど、
だいぶん、カタチになってきた。
ただし、図面を作ることが目的ではない。


【18時10分】
仲間が一人駆けつける。
まだ明るいが、そろそろ時間。
雨もあがった。
東へ。
いつもの町家を起点に、歩き出す。
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by ti-ao | 2009-07-31 22:52 | マチヤ・テラス♪(実施歴) | Trackback | Comments(0)
2009年 07月 31日

「西へ」~マチヤ・テラス 2009 夏 壱~

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弐〇〇九年七月弐拾四日(金曜日)。

この週はずっと天気がよくない。
この日だけが、少しよいようです。

六番目のマチヤ・テラス。


いつもの町家。
いつものアカリ。

でも、少し、いつもと違う。
「町家を照らすキャンドルを町家で作ろう」
「昨年12月に小さかったホノオを改良しよう」
(↑廃油手作りキャンドル、後述します)
あと、大きかったのが、
キャンドルや瓶40個あまりを、町家で預かっていただいたこと。
今までは、当日、家から運んで来て、照らし、
終わったら、また持ち帰っていた。
預かっていただいたことで、事前に分けて運び込むことができ、
当日のプレッシャーを大いに減らしてくれた。

メンバーも少しづつ入れ替わり。
少数でも、やる気のある人たちで、しっかりとやれる。
何より、チームワークがよい。

さらには、町家センセイご夫妻が、消えかかったキャンドルの手当て?や、
その他段取りにもすすんでご参加くださった。
ちょっとびっくり(笑)
(何かとお世話になっているのに、ほんとうにありがとうございます。
お気持ちが伝わってきて、とてもうれしかったです。)
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こうして、いろんなことが、
少しづつだけど、確実に、
変わり、進んでいると感じます。
ありがとうございます。

だれのために、なんのために照らすのか。
原点回帰と将来への起点づくり。
六番目のマチヤ・テラス。

その初日は、こうして無事におわりました。
(城北町1丁目)

*今回は、企画上の事情から事前のお知らせを控えました。
 ご了承ください。
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by ti-ao | 2009-07-31 07:19 | マチヤ・テラス♪(実施歴) | Trackback | Comments(3)
2009年 07月 29日

「アカリ・ノ・ユクエ」~マチヤ・テラス 2009 夏 零~

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マチヤ・テラスのアカリとは、その場を照らすだけのものではあるまい。

はなれた人のココロを照らしつなぐ、
はなれた時の流れのアトサキを照らしつなぐ、
まちの歴史、人、思いを照らし、つないでいくもの。
未来の子供たちに伝えたい思いを紡ぐもの。

そして、そのアカリは決して特殊なむつかしいモノではなく、
いたって簡素simpleで、だれにでもつくり灯せるアカリであるはずだ。
ぼくたちの手をはなれ、まちの家々、ひとりひとりが、照らせる。
マチヤ・テラスのアカリは、マチヤ・テラスだけのアカリではない、
まちのアカリだ。

このちいさなアカリは、忘れられた歴史、時の流れを、
ぼくたちに思い起こさせる。
自分もまた、この時の流れの一部なのだと。

まちかどの、古びた家、ひとつひとつを照らすことで、
その家を見つめ、家を守る人のココロに触れる。

家は、生きている。
このたからものを、生きたまま後の世に伝えたい。
キャンドルのアカリを見つめながら、思う。

アカリは人を笑顔にする。
出会った人と人を、より近く結びつける。
このアカリにはふしぎな力があるようだ。

このちっぽけなアカリのサキに何があるのか。
おそらくは、西と東、北と南、過去と今、今と未来をつなぐことだろう。
(ミライのヒトとマチを照らすアカリになってくれれば・・・)

今は、ただ、まちの人たちといっしょに見つめていたい。


(この夏のマチヤ・テラスについて、書いてみたいと思います。)
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by ti-ao | 2009-07-29 07:00 | マチヤ・テラス♪(実施歴) | Trackback | Comments(3)
2009年 07月 19日

ぽっぽ か?

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意外。

今でも、大阪市内では、新しい鉄道路線が誕生している。
その同じ市内で、廃線の鉄路に出会いました。

ヒトやモノや、その思いを乗せた列車が、
どれだけ往来したのだろう。
軌跡の重なり、その記憶。
くっきりと二本のレールが物語る。

虫の合唱、草のため息の中、
二人で語り合っているのかもしれませんね。

仕事でなければ、「ぽっぽー」言いながら、
しばらく線路の上を歩きたかったな。
(いや、心は「ぽっぽー」叫んで走ってたね)


軋む鉄路と車輪の音。
残響。
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by ti-ao | 2009-07-19 01:09 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2009年 07月 13日

夏の色~やねからおりたら~

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ある日の町家実測。
ちょっとだけ、屋根におじゃま。汗だく。

降りたら、ソーダ水をご用意くださっていた。
暑かったので、ありがたい。

じゅわじゅわぁぁ

じゅわぁぁ

わぁぁ

ら?


なんか地球がまわってます・・・
(ミントのリキュール入りどうりでおいしいはずじゃ)

ごちそうさまでした。
(なんかご心配をおかけしたみたいで、すみません!)

そんなこんなで、町家実測、
各階平面+屋根伏が、ほぼできました。
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by ti-ao | 2009-07-13 22:12 | まちなみ調査+マチヤ実測 | Trackback | Comments(2)
2009年 07月 10日

「眠れる芥川の龍」(思惟の果て)

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母なる芥川を龍に見立てる。

20年前の龍のお話をしましたが、
そのつながりで、
2年ほど前の龍のお話を。


芥川に、粗大ゴミがたくさん捨てられている、
と知りました。

そこで、そのゴミ、家電や自転車、バイクなど?
ひとつひとつにあかりを点けて照らす。
川を蒼く照らし出す。
映像化して、呼びかけ。
そんな提案だったと思います。
(2007年11月に、ここでお話しています)←リンク付けず・・・あしからずです+

これは、まだまだ企画の前段階で、
そのまま眠っていますが・・・

当面、マチヤのことで手一杯で、
川には手が回りそうにありません。

ともあれ、20年前の龍のイメージは、
やはり、今に引き継いでいます。


「芥川の龍神さま」
  ぱられる・たかつき(右近くんワールド)、水の守り神。
 めったに姿を現さない。
 (たまに、うっかり出現☆)
 (見た人には、よいことが・・・)
 芥川そのもの、とも言われる。

♪「biboh no aozora」 R.Skmt
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by ti-ao | 2009-07-10 23:45 | 右近くん | Trackback | Comments(1)
2009年 07月 03日

(局地的)(極私的)「大阪物語」

照五郎、24歳。(「?」、「激しく?」 まぁ、そこは流しとこ)
(流すんかい!)

今日のランチ。(ほんまは今日じゃないけど)

宇宙一長い(←思い込み情報)天神橋筋商店街。
その北の果ては、もう、淀川に近い。
久しぶりに、そこらへんに行く。
ほんで昼ごはんや。
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ここの豚ショウガ(豚の生姜焼き)はちょっと変わってる。
薄いコロモが付いとる。
半熟のメダマ(目玉焼き)とこってり味の豚がよう合うねん。
まぁ、相変わらずベタやけど、相変わらずめちゃうまい。(ちゅうことやな)
なつかしぃて、つい写真とってもたわ。

あ、味噌汁は暗闇に浮いてる!
んちゃうで。鉄板の上や。
(つまり、お好みとかネギ焼きとかもある。
それもうまい。当然やな)

マヨネーズは業務用のめちゃデカイオモイのんが、
店のどっかに置いたぁるから、適当に自分でかけんねん。
(ぁ、水も自分で入れたらええ)
(ビール、自分で取ってくるおっちゃんもいてるし)

漬けもんは、ほんまは苦手やけど、ここのんは食べれる。
この麺と、ポテトサラダは昔はなかったな。
せやけど、おいしい。

冬は、牡蠣湯豆腐、よう食べたなぁ。
メニューになぁても、たいがいのもんはやってくれる。

大阪には、ちょっとしたまちなかに、
こういうちょっとした店があって、
観光客相手の派手な店よりも、
ぜったいにうまい、あたりまえや、思てる。

よう食たなぁ。

八幡さんにお参りして行こ。


昔、毎晩のように、
「今日もオソクナル(もしくは、カエレナイ)」コールをかけた公衆電話。
角っこの家の壁に付いてたけど、それがなくなって、
壁に痕跡だけ残ってた。何年も。
(ほんま、のんびりしてはるな)
今日(今日じゃないけど)行ったら、家ごとなくなってた。
(ほんま、あっとゆうまやな)
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淀川。
よう徹夜明けでパンとかおにぎり食べたなぁ、ここで(笑)
たまにふしぎな光景にも出会うた。
今日(今日じゃないけど)は、まぁ、ふつうやな。
平々凡々、世はすべて事もなし、ですわ。


ぉ、ケータイ。
待ってた連絡や。
戻ろ。(仕事に)

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相変わらず、ヒコーキ、近っ!
もうちょっとで尾翼がデコにかするとこやったわ。

よっこいしょ♪
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by ti-ao | 2009-07-03 20:37 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)