マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2011年 06月 30日

箕面を歩く 2~稲の集落~意外な別世界

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箕面、西国街道を東へ。

高槻とは、街道だけでなく、
国道171号線でもつながってる。
つまり、主要幹線は、昔も今も、
同じようなところを走るということ。

ぎんぎら陽射しと騒音と排気ガス。
その国道を越えて、「稲」という集落に入る。
旧集落は、別世界のよう。
静かで、日陰もある。
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教学寺。
あの「カルピスだぁ~」(昔のCMね)
創始者にゆかりのお寺らしい。
なんと、意外な。
(そういや、このごろ飲んでないなぁ)
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稲の集落には、稲がありました。
(今季、はじめて見た)
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by ti-ao | 2011-06-30 14:09 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 30日

箕面を歩く~西国街道串団子~今度はそっちですか紀行

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「今度は、そっちですか」。

なぜか先週、梅雨のさなかの炎天下、
箕面 minoh を歩きました。

箕面市。
大阪府の北西に位置するまち。
滝とか紅葉、ガラのわるいサル(昔は・・・)、
「やすきよ」の「小さい事からコツコツと」師匠とか、
有名かも。
社っ長さんの家が多いまちとも言われる。

高槻からだと西国街道一本でつながってる。
東から高槻、茨木、箕面と、西国街道で串刺し、
お団子の三兄弟状態。
実は、こんなに高槻から近いとは思わず。
間に摂津市とか吹田市とか豊中市とかいてると思ってた。
「もっと北の方の田舎やん、箕面って」思ってた。
実は、高槻も茨木も同じような緯度にある。
北摂、田舎三兄弟やん!(笑)

北摂のこの三都市は北の山間部から南の淀川水系まで、
異様に南北に細長い。
(淀川に直接接するのは高槻のみ)
まるで、ピアノの鍵盤♪
間に位置する豊中、吹田、摂津などが黒鍵にあたる。
それぞれ音色も違うというもの。

前置きが長くなりました。


阪急の桜井駅前から、西国街道を東に歩く。
(高槻から街道を歩いた訳ではない!)

駅前から西は昔の街道の道幅かな。
東は都市計画か何かでえらく広くなってる。
街道の面影は殆どないようで、
でも、ぽつりぽつりとは、あります。

牧落八幡宮やお寺のあたりでは、
道も狭くなり、舗装もきれいで、
なんとなく街道ぽいかも。
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近くの畳屋さん、昔ながらの、いかにも~、
という風情なのです。
「ええなぁ」。
お店に白いきれいな猫がいたけど、
狭い道を車が何台か走り去るのを待つ間に、いなくなった。
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by ti-ao | 2011-06-30 14:07 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 28日

桔梗(あさがお)~高槻の300歳町家にて花言葉~

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たとえば、
初夏、思いがけず出会ったなら、
気持ちにさわと涼風、
そのような花。

古え、人はこの花を朝顔と詠んだとも聞く。

この花が本能寺を厳重に包囲した時、
日本の歴史が変わった。

楚々とした美しさにひかれつつも、
危うさを覚えるのは、そのためでしょうか。



などという人の理屈にはお構いなく、
蜂が蜜を採りにやって来ました。

はなことば「時は今」
(*私の勝手なイメージです)
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by ti-ao | 2011-06-28 12:29 | まちなみ調査+マチヤ実測 | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 27日

おいしい井戸水~高槻の300歳町家~

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300歳町家の庭には井戸があります。
生きている井戸の水。
ひんやりして、おいしい。

井戸から台所や洗面に配管を引き込んである。
蛇口がふたつ並んでいるのは知っていたけど、
普通の水道水と井戸水の蛇口だったのですね。
初めて知った。
↑何年おじゃましとんねん☆

週末、六月のマチヤ・カフェ
はじめての客人が井戸水をリクエスト。
顔まで洗った(笑)
そのおかげで井戸からの給水方法がわかった次第。

訪ねて来る人によって気を引かれるところが違う。
私もそのたびに新たな発見。
いつまでも知り尽くすことは、ない。

そう言えば、
冬によく作ってくださる甘酒も、
ムジカさん茶会の紅茶も、
この井戸水を使っていたらしい。
私の話は肝心なこと、いつも抜けている(笑)
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by ti-ao | 2011-06-27 10:33 | 町家情報窓口(マチヤ・カフェ) | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 23日

ねずみ目線~高槻の300歳町家より~

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ぉ、入口だ!

くるりん

(ハネカエサレル)



☆過日、高槻の300歳町家(横山家住宅)、蔵の入口にて
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by ti-ao | 2011-06-23 07:28 | まちなみ調査+マチヤ実測 | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 23日

週末、雨の十三から

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大阪、十三juso

対岸の高層ビルが増え続けている。
以前は高層と言えば、オフィスかホテルだったけど、
最近はマンションも多い。

20代の後半からお世話になっている、
大阪のおっちゃんたちの集い。

ここへ行くと、いまだに「おい、○○○」←呼び捨て
さらに、「お前如きがっっ!」←笑 とか言われる。

若くて生意気だった頃を知っている人には、
頭上がりません(苦笑)
そして、気長にお付き合いくださった懐の深さに、安心感も。

このごろ自分より若い人と接することが多いので、
たまには必要な状況です。


(また東北で余震があったようです)
(JKさんは向こうから無事帰還。まだ会っていませんが、元気なようす)
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by ti-ao | 2011-06-23 07:21 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 16日

六月のマチヤ・カフェ+これから~高槻の300歳町家から愛をこめて通信~

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梅雨ですね~。
みなさん、お元気でしょうか。
遅くなりましたが、お知らせです☆


1.「六月のマチヤ・カフェ」
 日時:6/25(土)13:30~16:00
 場所:横山家住宅 高槻市城北町1丁目
 (店ではなく、町家での交流・情報交換の場です)

 1周年です☆
 みなさん、ありがとうございます!

 今回も、堂島ムジカさんの紅茶をお出しします。
 どうぞ、お気軽にお越しください。
 梅雨って、マチヤも中庭もきれいですよ。

 何か企画テーマ?などあれば、お寄せください。

 現在、実測調査継続中です。
 そろそろ天敵かぁ(蚊)が出てきました(焦)

2.「七月のマチヤ・カフェ」(7月後半予定) 
 朗読会の予定です。
 活動している中で、めぐりあい、つながりあって、
 無理なく自然にそれができるのを待っていました。
 (ひとつ ひとつ ですね)

 今回、町家センセイご夫妻から、ご提案がありました。
 町家オーナーさんからの自主的なご提案は貴重。
 それをうまく実行(実現)するためにお手伝いできるとしたら、
 こんなにうれしいことはありません☆

3. 「今夏のマチヤ・テラス」(キャンドル)
 岩手県のボランティア団体と連携して行う可能性があります。

4.町家図鑑作り
 ベースとなる調査票入力を少しづつ進めています。
 それを持って、町家を訪問。マチヤ・トコトコの一環。

5.城下町をなんとかする会?
 「まちや・ねっと」をより具体的にすすめる準備。
 やはり、地元の住民さんが自ら考えたり話したりして、
 それが行動につながるようにしなければ。
 私たちエイリアンがいくら動いても、まちはどうにもならない気がします。
 (岸和田市本町を訪問して再確認)
 マチヤ・トコトコで知り合った地元の人たちに少しづつ話をしています。

6.余談(岩手)
 4月にいっしょに岩手に行ったJKさんが、
 今週再び岩手に行っています。
 今回は前回知り合った人も向こうにいます。
 あっちで「お好みでも焼いてあげたら?」とか、
 話していたら、彼は本気になったみたいで(fire~笑)
 今夜、決行した模様。(にぎわったみたい)
 ジャズストのノリが遠野で炸裂か(笑Ⅱ)
 すさまじい実行力ですね。
 (無事の帰阪を待っています)

 東北のことはまだまだ時間がかかる。
 私もまた行くことがあると思います。
 (どなたか、いっしょに行きますか?)

7.余談(空掘)
 映画「プリンセス トヨトミ」のおかげで、
 以前歩き倒した空堀界隈が注目されていて、
 久しぶりに行ってみたくなりました。

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とは言え、今は高槻でやるべきことをやります。

今後も、みなさんのご参加ご協力、お待ちしています。
どうぞよろしくお願いします。

マチヤ・テラス 照五郎(岩崎)
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by ti-ao | 2011-06-16 01:01 | 町家情報窓口(マチヤ・カフェ) | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 12日

花は、見ている

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過日。

天神さんに参る。
渡殿をくぐる時、いつも笑っている花。

紅茶をいただく。
洗面で、ふと微笑む花。

見られているか、いないか。
かまわない。
花は、一心に、咲く。
(そして、わたしたちを見ている)


*「musica tea」さんの洗面の花、
 はっとしました。

 紅茶姉さん、男たちも結構、気付いているはずです。
 その佇まいに。
 ちなみに、店内の草花も自然な感じで、気が休まる。
 好きです。  
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by ti-ao | 2011-06-12 05:29 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 11日

岸和田のおまけ~光と影~ほんでクイズの答も

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ほんの少しの凹凸、
長~~い影。
(ほんま、びっくり)
日がてっぺんから降ると、こうなる。

5月31日付日記のクイズ、
答をコメント欄に書きました。
だんじりのテコ(梃子)とコマ(車輪)。

テコには前梃子と後梃子とがあるらしい。
やりまわしの際、テコを使って遠心力を生み、
それでだんじりを旋回させる、
ということでしょうか?

本町と岸城町とは、三郷と呼ばれる地区の内、
それぞれ町方と村方に含まれるようです。
(残りひとつは浜方)
先日歩いた時、町家の様子が違って見えたのも、
こういうことと関係あるかもしれませんね。

長々、岸和田の話をしてきました。
これまで封印?してきた集合住宅話も。
「団地、結構好きなので、おもしろかった」
という、お言葉もいただきました。
機会があれば、またお話したいと思います。
ありがとうございました☆
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by ti-ao | 2011-06-11 23:38 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 09日

岸和田のへそ?~岸和田城と高槻城~つながり

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岸和田に行って、
「城に触れへんわけにはいかんやろう」
いうことで(?)
少しお話します。


岸和田訪問の終わりに、城を見た。
やっぱりええなぁ。
うらやましいなぁ。
城下町も、城あっての・・・やし。
(城がなかったら、下町?)
まちを歩いていて、ふと、城が見えるって、いいですよね。
(岸和田城もそうやし、大阪城もそうです)
(薩摩を歩いていて桜島が見える、とかとも、通じるものを感じます)
(よく言われるランドマーク、まちの顔があるかないか・・・
 これが市民の精神性にも通じている気がする)

岸和田と高槻、
城の、ある城下町とない城下町。
と表現しましたが、
今の岸和田城は昭和29年に建てられたようです。(三重三層)
本来の城は文政10年(1827年)落雷で焼失。(五重五層)

高槻城は明治7年(1874年)頃の廃城まではあったようなので、
実は高槻のほうが半世紀ほど長く城(天守)が残っていたことになります。

岸和田城は本来江戸期には五階建てで、
昭和に三階建てで建て直されています。
つまり、昔の復元によらなくても、
立派にまちの顔になり得る好例。

高槻にも城があってほしいと思っている私にとっては、
大変よいお手本に思えます。

ちなみに、このふたつの城。
岡部宣勝さんという城主でつながっています。
岡部さんは、高槻城主(藩主)から転勤(移封)によって、
岸和田城主(藩主)になっています。
(岸和田市役所のご担当のお話にもありました)
つながってないようで、つながっているまち。
なんかおもしろいなぁと思います。

高槻のほうが京、大坂に近い(というか、そのまん中にある)ため、
その分、政変や社会情勢の波風に強く影響され、翻弄され、
常にどっちつかずでコウモリ的に身を処して生き延びてきた、
だから城にも歴史にもこだわりを持ちにくかった、
中途半端に都市化の波にもさらわれて、
自らもそれを利用してきた、
そんな感じなのかなぁ。

とか言ってると、誤解されそうですが、
私は「たかつき だいすき」です。

(画像3枚目は「未来高槻城」←私の勝手な妄想です)
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by ti-ao | 2011-06-09 22:06 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)