マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

fukei.exblog.jp
ブログトップ

<   2011年 11月 ( 9 )   > この月の画像一覧


2011年 11月 30日

もっと自分の足元(地元、まち)を、しっかり見ようと

思います。
d0129713_1022767.jpg


(足元を見ると、ひろい空が見えたりもする・・・)
[PR]

by ti-ao | 2011-11-30 10:04 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 30日

マチヤ・テラスの活動は、マチヤ・テラスが目立ってるうちは、まだまだ★

d0129713_9482121.jpg

d0129713_9485668.jpg

マチヤ人が自ら立ち、
マチヤのために、ひいては、まちのために、
何かなさるのをお支えしたい。
(そのためになら無心にもなれそう)

活動もまる五年。
そのきっかけ作りの日々。
少しずつ、ゆっくりと、兆しは見えてきたのかな。

みなさん、
いつも、ありがとうございます。
そして、
これからも、よろしくお願いします。



写真は週末のマチヤ・カフェより。
(2011年11月26日土曜日午後 横山医院町家)
行って見ると、オーナーさんが看板を出してはりました。
ちゃんとご自分のお言葉を添えてはった。
看板に血が通った感じ。
目立たないけど確かな変化。
私は実測調査の続きを。
よい時間をいただく。
ありがとうございました。

  ・・・
  ブログ・トップのロゴを変えました。
  日常使用のロゴはかなり前に変えたのに、
  ここのトップは昔のままでした(笑)
[PR]

by ti-ao | 2011-11-30 09:51 | 町家情報窓口(マチヤ・カフェ) | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 26日

町家自主カフェ~高槻300歳町家~

d0129713_1215563.jpg

「今日は、表に看板だけあげとこうか、
もし入って来てくれた人がいはったら、
お茶ぐらいお出ししたらいいし」。
と町家センセイご夫妻。

町家にお住まいの方による、
自主的なマチヤ・カフェ。

今日の午後、
高槻市城北町1丁目の横山医院町家。
(店ではなく、町家での語らいの場です)
(表に看板がある間はやっています)


十一月のマチヤ・カフェのこと、
このところ連日仕事まみれ?で、
なんの打合せもしてなかったのです・・・
でも、お家のみなさんは冒頭の如くおっしゃっていて、
ほんとうにありがたいことです。

気にかけてくださっていたみなさん、
今回はこういうことでよろしくお願いします。

私も午後、看板が出るころを見計らって、
町家におじゃましようと思います。
(実測調査の続きもあるので)
[PR]

by ti-ao | 2011-11-26 12:16 | 町家情報窓口(マチヤ・カフェ) | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 17日

町家茶猫~高槻300歳町家の客~

d0129713_717772.jpg

「ブログを見ました」・・・
ある人から連絡があり、
ある商品のカタログ写真撮影の場所として、
町家を紹介してほしいというお話。
仕事の合間、事前打合せや撮影に立会いました。

もちろん場所は、高槻の300歳町家。

「高槻にも、こんな町家が、しかも現役の住宅であるんですね☆」
その人もカメラマンさんも驚いている、
その感慨をそのまま人に伝えてくださいね。

撮影のセッティングを待つ間、
ふと庭を見ると、猫。
手水鉢、ヒヨドリとかが、
水を飲みに来るのをよく見かけるが、
猫まで来るとは(笑)
ここで猫の客を見たのは初めてかも。
8月11日「海の盆」キャンドル
あの日最初の客だった、あの猫だろうな。
(ぁ、違った・・・)

d0129713_7173386.jpg

「だれにゃん?」
・・・
「ほな行くわ」
d0129713_7175275.jpg

[PR]

by ti-ao | 2011-11-17 07:18 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 09日

d0129713_0583384.jpg

仕事の帰り、用があって、
おなじみのムジカ・ティーへ。

いつぞやのゾウさんの燭台?の席。

この前は店の人と話した帰り、
ビルの谷間にきれいな青を見た。

今日は・・・
ふと見上げると、
窓からパキラごしに月が見ていた。


(あれってパキラやんなぁ・・・聞くの忘れた)

d0129713_0585348.jpg

追記:
お店の入口だけじゃなくて、
奥のレストランにも貼っていてくださった。
今日、目に飛び込んだ。
よれよれになってて、それがなんかいい。
エライ絵の隣に素人画が並んでるけど・・・
それがここのおもしろいところ。
ありがとうございます。
[PR]

by ti-ao | 2011-11-09 00:59 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 08日

小屋裏小宇宙~昼の300歳町家~

d0129713_1191154.jpg
d0129713_1192914.jpg
d0129713_1194246.jpg

九月の終わり頃だったか、
300歳町家の小屋裏(二階の天井裏)へ。
瓦の下の葺土が、かなり剥落していて、
すごくホコリっぽい。

作業用の服に手袋、マスク、ゴーグル、
それに日本手拭を頭に巻いて、
先の日記、岩手に行った時の装備と殆ど同じ。
(冬と夏の違いを除けば)
あと、靴下の上からビニル袋履いて?
刑事ドラマの鑑識さんみたくする。

天井板が開く場所は家の方がご存知。
そこから上に入り込む。

歴史を背負った梁は丸太。
土埃はあるけど、どっしりして力強い。
噂に聞いていた牛梁は、さすがに頼もしい。
その上を歩くのはオソレオオイ気がした。

歩いて実感。
重い屋根の荷重を、架構全体に分散して伝え、
全体をバランスよく、ぐっと押さえつけるような構造。

薄暗い中、実測して野帳にスケッチ。
(これをもとに実測図をCADで描く)
それと、この町家の歴史のしっぽをさがす。

棟の下は立っても大丈夫。
たっぱ(高さ)は十分にある。
静寂。
さっきから聞こえるのは、
自分の呼吸と動きの音のみ。
暗い。
視界はすぐに曇る。
ナナメに走る光。
キラキラ漂う無数の粒子たち。
人の呼吸にふるえるのは何十年ぶりなのか。

ちょっとした小宇宙やな。

いちばん奥に、何か見える。
梁を伝って泳ぐように移動する。
果たして、そこには何が・・・


地上に戻ると、
町家センセイご家族の笑顔。
なぜか、ほっとした。
(大げさやなぁ)

近々、再度小屋裏の調査に入る予定です。
大切なお家の中を見せていただいて、
いつも、ありがとうございます。



写真1枚目は十月のマチヤ・カフェ(10月29日)より。
秋明菊がきれいに迎えてくれたけど、
それをちゃんと撮るのを忘れました・・・
[PR]

by ti-ao | 2011-11-08 01:20 | まちなみ調査+マチヤ実測 | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 07日

ワシらは舞い降りたん?

d0129713_321291.jpg

昔、「鷲は舞い降りた」という戦争映画があった。
サスペンスの要素もあるかも。
原作の小説も有名らしい。

第二次世界大戦中。
英国首相がある村を訪れると言う情報を、
独軍が得る。
早速、特殊部隊を派遣して暗殺を企てる、
というお話。

潜入する独軍将士は、敵国の軍服を身に付けていたが、
自国への誇りを持って危地で戦うために、
下に自国の軍服を着込んでいた。


4月に岩手県にボランティアで行く時、
冬の作業着姿だったけど、
高槻ジャズストリート公式Tシャツ、
通称ジャズT、を下に着込んでいました。
(註:岩手は敵地という意味ではない)

いっしょに岩手に行った友達の話から、
ふと、そんなことを思い出しました。
(スケールが全然違うけど)


4月11日の夜中(未明)、岩手に向かう車中、
ちょうど福島あたりだったろうか、
右手、海と空(雲)の間、水平線が帯のように、
オレンジのような赤いような、異様な光を帯びていて、
何かおそろしい気がしたのを思い出す。
暗闇の中の、あのアカルサはなんだったろう。

(工業地帯にしては色や光の分布がおかしいし、
夜明けにはまだ早い)

その後、明け方近く、ようやく岩手、遠野に着いた。
ものすごい霧で、前が見えなかった。
直前に入ったガソリンスタンドの人も、
こういうのは珍しいと言っていた。

ちなみに、オレンジの光。
友達は、緑だったと言っている。
人の記憶って、あいまい。

あれから間もなく8ヶ月になろうとしている。
[PR]

by ti-ao | 2011-11-07 03:22 | 地震のこと | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 03日

熟柿ほっぺ落ちる~高槻の300歳町家・秋夜~

d0129713_21503466.jpg
d0129713_21504799.jpg

昔は、木になった柿が熟すのを待って、
鳥がつっつきに来るほどになったら、
おもむろに取って、食べたそうです。

昨夕、町家で打合せ。
席上、この柿をお出しくださった。
熟していなかったので、
もみ殻の中に入れて熟すのを待ち、
少し冷やしてあると言う。

ほっぺ落ちました。

お気遣い、ほんとうにありがとうございます。

300歳の町家では、
昔ながらの暮らしの知恵や、
味や色や香や風合や、
そして人の心が、
今でも息づいています。
[PR]

by ti-ao | 2011-11-03 21:51 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 02日

イタカノ

d0129713_1334249.jpg
d0129713_133589.jpg

イタいカノジョ

のことでは、
勿論、ない。

井高野、れっきとした地名です。
大阪市内にある。

就職して2年目の若い頃、
1年半ほど私はここの現場で働いていました。
と言っても設計監理ですが。

あれから20年。
もうそんなに。
こんなトコにいたかの~(ぶっ)

地下鉄の新線ができて駅もある。
団地も増えたし、木も大きくなった。
この地で駅と現場の通勤用に買った自転車、
今でも乗ってるけど、お店は見当たらない。
現場のお向かいの酒屋さんは、
潤ったためか?賑やかな方へ移転していた。

団地は、いやに高層高密に感じた。
昔は、こういう建て方をした。
空が狭くて、ちょっと息苦しい。

なつかしい、
なつかしいけど、それだけ、かな。
後年、自分でデザイン(設計)を任されるようになって、
主体的に関わった団地ほど、思い入れがない。
出来上がるのを、どろどろになりながら、
じかに1年半も見ていたのに。
酷薄。
自分がいかにデザイン屋か再認識。

ふっと思い出す。

冬、あのてっぺんから、
よく下の風景を見てたな~
風に吹かれながら・・・

夏、現場は砂埃がすごい。
よくホースで散水してた。
たまに水の尾を上に向けると、
放物線が青い空に跳ね上がって、
きらきらって、
水玉が光りながら落ちてくる。
まっすぐに立つ。
ぼたぼたぼたっ
ヘルメットや作業着の肩を叩く音。
それがなんか心地よかった。
(ぁ若かったねそんな時もあったんやね)

ここには同じ団地内に、
就職の時、そっけなかったけど入ってしまった事務所と、
就職の時、声をかけてくれたけど行かなかった事務所と、
その両方が設計した一団の建物が隣り合って並んでいる。

ほんまに因縁のある団地やな・・・

あの頃、よくバスを待った車庫前から、
夕暮れのまちを見て、バスに乗った。
[PR]

by ti-ao | 2011-11-02 01:34 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)