マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2012年 08月 31日

ニシノマジョたちに出会った夏~ぱろでぃ・おぶ・あべのトコトコ~

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家も空間もくらしも
生き方も
その人のこころ次第なのだ

思い知った。じんわりと。

西の魔女たちに出会って
みんなで家におじゃまして
夕食をつくるのをじゃまして(ぇ?)
思い知った。しっかりと。

窓の外に池があるらしい。
さっきからゆらゆらしてる光。

心地よく心に入ってきたわりに、
落ち着かせ、決心するのに、
二週間を要した。

まだ暑い夏の終わりに。
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by ti-ao | 2012-08-31 01:30 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 31日

あべのトコトコまっぷ 2012.6.24.~同行七人~

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今ごろ?
あべの、極私的あべの歩き
あれは6月24日のことらしい。
2ヶ月もたってる!
関係者、特に当日おじゃましたお店に、
まっぷをお届けして、
ネット掲載してもいいよと確認がとれたので、
ようやく載せます(苦笑)
まぁ、そのへんは手堅く義理堅くね。

あらためて、
当日、参加してくれたみなさん、
出会っていろいろ教えてくれたみなさん、
ほんまにありがとうございました☆
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by ti-ao | 2012-08-31 01:24 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 17日

マチヤのナゾの海に解はあるか~町家探偵てるごろう~

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彼は考えていた。

今、A棟とB棟は引っ付いて建っているが、
明らかに構造的に分かれており、
建てられた時代も異なっている。
はっきりしているのは、
A棟はB棟よりも先に建てられた、ということと、
B棟は100年前に建てられたということ。

しかし、
A棟がいつ今の姿になったのかは、ナゾ。
仮に最初に建てられたのが、お札の示す通り、
300年前だったとして、
B棟が建てられた100年前までに、少なくとも一度以上、
かなり大がかりに改修されている。
A棟の今の姿が、300年前の町家にはない形式だから、そう思う。

では、300年前から100年前の間に何があったのか。
いや、100年前、B棟ができたときに、
A棟も建て替えられたこともありえるのではないか?

しかし、A棟は、B棟との取り合い部分の屋根廻りだけが、
B棟と同じ工法と材料だ。
それ以外のA棟の大部分はB棟よりも古い。
B棟を建てるのに必要なA棟の取り合い部分のみを改修した、
と考えるのが自然ではないだろうか。
A棟も建て替えられたなら、こうはならない。

ということは、B棟が建てられた時すでに、
A棟は今の姿になっていたということになる。
お札にある150年前という年代が、その時を示すのではないか。

どうやら、ストーリーは、こうなりそうだ。
A棟は300年前に建てられた。
そして、150年前に改修されて今の姿になった。
さらに、100年前にB棟が建てられた。

これまでに調べた歴史のかけらたち、
これらをどうならべ、どうつなぐか。
町家の謎、その海は深遠にして暗い。
そして、ほのかに明るくてあたたかい。
凛 
ふと鈴虫の声を聞いた気がして、
思い出したように彼は、ちいさく息をする。
珈琲はすっかり冷めて、夜空の底になっていた。


私は今の建築を設計・デザインする。
本来、古い建築の歴史を探るのは専門ではないし、
特に文化財的な視点となると、素人同然。
とは言え、新しい建築をつくるにも、
その敷地だけではなく、まわりや、まちを歩いて、
今の状況と歴史を調べ、その上で、一点の建築を考える。
必ずしも無縁だったわけでもない。

町家については、もう長い時間、調べている。
そして、そろそろ結論を、一度は出すべき時が近い。

私は差し詰め、まちの探偵で、
本庁の警部さんたちに協力してもらいながら、
マチヤ家の一族(笑)のみなさんや仲間たちに支えられて、
町家の海の底で、なんとか解を出そうとしている。

この夏は、そんな夏です。
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by ti-ao | 2012-08-17 03:28 | まちなみ調査+マチヤ実測 | Trackback | Comments(4)
2012年 08月 17日

ケータイは海の底(またはソラの果て)

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前のケータイ、カメラ壊れてたけど
(そのわりによく撮ってたな)
一目ぼれだったからね。

それが使えなくなって、新しいのを。
なんか、物足りないなぁ。
ということで
・・・
塗りました。

はい、
ケータイ・ドローイング。
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by ti-ao | 2012-08-17 03:25 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 15日

「つながりがまもるもの」~夜明け前/朝顔~ 

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夜明け前から、
すごい雨と雷。
今まであまり聞き覚えのない雨音。
雷が何時間も鳴り続けるのも意外。

ずっと気になっていたけど、
夜になってようやく、いつもの町家。
外から見た限りでは大丈夫そう。


数年前の大雨では、
土間に水が入ったりしたらしいので、
まだ安心はできませんが。

マチヤ仲間のマチヅクリくんも、
心配して大阪から電話をくれた。
きっと、他にも気にかけてくれた人がいる。
様子を見てくれた人もいるかもしれませんね。
ありがたいことです。

まちのたからものに目を向け心を配る、
そういう人と人がいて、つながる。
たとえ目に見えないところであっても。
つながりはたからものを包み守る。
そうあってほしいです。

まちのこと家のこと人のこと。
それを通じて人がつながる。
ええなぁ。

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朝顔。
ちなみに、先週、一足先に夏休んでいました。
夏の朝顔はふしぎ。
朝には青紫、夕には赤紫。
ナゾだ。
もしかして雨露がなくとも、
大気が酸性なのか?
いや、土が酸性なのかな?
ともあれ、花は、何も言わず、
地味だけど、しっかり咲いている。
見習いたいです。
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by ti-ao | 2012-08-15 01:23 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 07日

珈琲とパプリカ~「リザルブ」+マチヤ・テラスの夏~

先週末のキャンドル、わりと喜んでいただけたみたいで、
すごくうれしいです。
「リザルブ」さんは夜の延長戦営業。
珈琲は作り置きのアイスですが、みたいなマスターの説明があって、
お客さんたちからは、それがかえってリザルブらしいと好評で、
しかもそれがおいしかったと言うから、
みなさん、文句なしによい宵を過ごせたのでしょう。
よかった。
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外で火の番してたら、マスターが、この珈琲持ってきてくれました(嬉泣)
そしたら風がぴゅ~っと吹いて、キャンドル巻紙がぱぁ~っと飛んで、
マスターがしゅたたたたっと走って拾ってきてくれました。
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キャンドルの後。
マスターのお友だちから、
「今日は名刺を持ってないので」と、
こんなお名刺をいただきました☆
(多分自家製のパプリカに、さらっと書いてくれはった)

今までいただいた中でいちばんおいしい名刺。
多分。
(他の名刺は食ったことがないので断言できない)

キャンドルの夜のひとコマふたコマ、
思い出してみました。

みなさん、ありがとうございました。
まだまだ暑いですが、お気を付けて、よい夏を。
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by ti-ao | 2012-08-07 00:35 | マチヤ・テラス♪(実施歴) | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 04日

たかつきトコトコ・キャンドル編~芥川宿「リザルブ」+1~2

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写真、もう少しあるので、のせてみます。
(ぴんぼけてたりします)

そうそう。
暑中お見舞い申し上げます。


2012年8月3日 高槻・芥川宿「リザルブ」+1にて
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by ti-ao | 2012-08-04 15:05 | マチヤ・テラス♪(実施歴) | Trackback | Comments(0)
2012年 08月 04日

たかつきトコトコ・キャンドル編~芥川宿「リザルブ」+1~マチヤ・テラス 2012 夏

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一週間前につづいてキャンドル。
高槻を西国街道が通り抜けている。
かつては宿場町としてにぎわった芥川。
そこに町家があり、そこに珈琲屋さんがいて、
そこにお客さんが集まる。
リザルブ」。

きっかけは何気ない。
マスターと久しぶりに話していて、
久しぶりにキャンドルでも、と気が合って、
いっしょにやることになりました。
互いに何の気負いもなく(笑)

二年前と同じく、おとなりの町家もいっしょに照らす。
元々、ここはきれいやし、照明もいいので、
キャンドルがよく似合う。

日が暮れてあかりがいきいきするころには、
すっかりお店はにぎわっていた。
地味やけど、人が集う。
この店のよいところ。

暮れていく街道、家に帰る人の流れ。
そのかたわらに灯台のようにきらきらして、
たくさんの笑顔に包まれて、
町家が光っていました。

月がやって来るのを待って、あかりを消す。

そのあとマスターとお友だちに囲まれて、
よいひと時。
ありがとうございました。

そして、
お仕事帰りに来てくださったみなさん、
ありがとうございました。

2012年8月3日待月 高槻・芥川宿「リザルブ」+1にて
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by ti-ao | 2012-08-04 15:01 | マチヤ・テラス♪(実施歴) | Trackback | Comments(2)
2012年 08月 02日

原発ゼロが57日続いた夏に思う~ムジカブックレット ①~(+キャンドル)

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8月。
大阪、堂島、ムジカ。
久しぶりに立ち寄る。

ブックレットがお店に。
「原発ゼロが57日続いた夏に思う」。
オーナーのT-SAN(Teaさん)たちのエッセイや対談。

原発の危うさと、
それに頼る今の私たちの生活(意識)の危うさ。
この夏、原発について、
懸命に声をあげる人たちがいて、
集まることで意思表示する人たちがいて、
そして、こういう冊子も、
意思表示の方法のひとつなのかもしれない。
誰も使いこなせないことがわかった原発。
それでもそれを使おうとする無謀。
そうでなくては私たちは本当に生きていけないのだろうか。
(これは私の勝手な感想です)

そんなことを思っていると、
スタッフの方が、先週金曜日のキャンドル点灯、
私たちと同じ時にいっしょに灯してくれていた、
その様子の写真を見せてくださった。
(写真はそれを写したものです)
ありがとうございました。

こういうほのぼのしたあかり。
今、見つめなおしてもいいんちゃうかな。
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明日は、この夏のキャンドル第二夜です。
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by ti-ao | 2012-08-02 23:27 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)