マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2013年 05月 24日

右近くんにっき 2013年4月27日

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ほぼ1ヶ月前。
高槻ジャズストリート空き店舗活用企画、
そのチラシに入れようかと思って描いた、
けど、
なんか妙にかわいくなったので、
これは使わず(なんで)
描き直したものをチラシに入れました。
あの時は、なんか右近くんを、
もっとアホっぽくしてみたかった(だからなんで)

今までは、ジャズストと町家のことは、
自分の中で区切っていました。
なんとなく、けじめみたいな感じ。
今回は、初めてつながりました。
どちらも、まちの人たちが、まちを思う気持ちでやってること。
案外、遅すぎたくらいなのかも。

ともあれ、一度ボツにしたこの絵を復活させます。
ほんと久しぶりの右近くんと伊勢ひめです。

(スキャナ、古すぎて使えないので、写真でアップじゃ)
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by ti-ao | 2013-05-24 18:59 | 右近くん | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 23日

能勢の民家4~NOSE~はなじゃないのよのせなのよ紀行

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そして、別れの朝~(なつかしい?)

能勢の棚田。
美しい。
言葉はいらない感じ。

戻ると、
みんなで餅つき。

出発前におもちとお茶。
よもぎは近くで摘んだものをもちに入れてあるし、
お茶っ葉は家の裏に生えてるのを摘んで、
それでお茶や紅茶を入れてくださった。
前夜のぎょうざと言い、うどんと言い、
なんでもそこらへんのもので作ってしまう。
やはり、すごい人たち。

五右衛門風呂は男子の一人が、ちゃんと焚いてくれたし、
女子の入浴後は、男子だけで風呂に集まり、
交代で火の番しながら、おしゃべりしつつ、
順番に湯をいただいた。
裸祭じゃ!とか言い合ったわりには、
五右衛門風呂はやはり一人の方が入りやすかった(笑)
浮いてくる底板を押えながら、
かつ、背中もすこし釜?から浮かしつつ入るので。
そういや、かつて祖父母の家では、底板は鉄の爪に引っ掛けて、
浮かび上がらないようになっていた。
木工職人の祖父は、そのへんの細工がうまかったようだ。

こういう昔ながらの暮らし、
案外、今の物質溺れな生活よりも、
生命体(地球の一部)としては高度で、
なにかいいものがあるような気がした。
それが何なのか、
ん~、なんなんやろう。
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by ti-ao | 2013-05-23 02:29 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 20日

能勢の民家3~NOSE~はなじゃないのよのせなのよ紀行

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それは古からの日本の神々の社のようだった。
大きな草屋根のてっぺん、棟の上に千木を戴き、
光を受け、風に吹かれている。
古来から伝わる草屋根の上には、
やはり、古来からの神々がいて、
家と集落を守っているかのよう。

この地では、やけに木々が美しい。
光が冴え、空が澄んでいる。
そして、しづか。

このような里が今も息づいている。
これはきっと奇蹟などではなく、
ここに住まう人々の日々の生活と思い、
その積み重ね。
水が大切にされていることからも、
それがよく伝わる。

その意味とこれからについて思いつつ、
青い夜の底に眠った。
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by ti-ao | 2013-05-20 23:36 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 20日

能勢の民家2~NOSE~はなじゃないのよのせなのよ紀行

その能勢の民家、写真を少しご紹介します。
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おくどさん!
ほんまに町家センセイのお話の通りのものが、
ここにはまだ残っていて、しかも、生きていた。
それを使える西の魔女たちはすごい。
(まだ若いのに☆)
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とにかく、木が美しい。
光線が綺麗。
きっと、空気がよいのでしょう。
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光が綺麗だと、影も鮮明。
光と影の境界がはっきり見える。
(斬鉄剣で斬ったみたいじゃ)

ふしぎだ。
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by ti-ao | 2013-05-20 23:30 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 20日

能勢の民家1~NOSE~はなじゃないのよのせなのよ紀行

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すごかった。

四月の終わりごろ、
大阪府北部、能勢ゆう山の中の集落へ。
西の魔女シスターズの久々のお誘い、
大阪市内で車に拾っていただいて北上。
途中で車が合流し、3台になる。

この日はジャズストの最終ミーティング。
それまでに高槻に戻るつもりだった、
けど、現地が近付くにつれ、
「こりゃ、帰れへん」とわかった。
さらに、実際に古民家を見て、
「これは帰るべきではない」と思った。

そう、みなさんはこの古民家に一泊する予定なのです。
なぜ私がこのメンバーに加えていただけたのか、
その理由をあえて激しく曲解して、一泊の間に、
自分にやれることをやろうと思いました。

つまり、コンベックス(メジャー)で、
その古民家を実測し始める。
なんか家のまわりで、「しゃぁ~、かしゃしゃしゃ~」という、
コンベックスの異音を聞いたみなさんは不審がり、
測る私の姿に爆笑。
男女大人子供含めて確か14名、にぎやか。

一泊する間に、どうにか簡単な間取りと、
主な柱の断面寸法と、立姿(立面)と、
小屋組みの断面の、ラフなスケッチができました。
(色は帰ってから塗りました)

江戸時代後期に建てられた民家。
昭和後期に別の場所に移築。
基礎廻りや木材の継手の様子からも、
移築されたことが肯ける。

木造平屋、梁間5間、桁行7間半。
土間(ニワ)に面して2列6間取り(一般的に言う3列6間取り)。
手前4室は板張り、手前の室(ダイドコロ)には大きな囲炉裏。
奥の座敷2室のみ畳敷き、床の間や脇床がしつらえられている。
土間にはおくどさんがあり、現役で使えた。
土間の外接端部には牛小屋があり、現在は居室化している。
比較的大規模な民家ではないかと思う。
五右衛門風呂と便所は別棟。

断面的には、桁の高さが概ね3,150mm程度。
上屋梁が二重に架かっており、
その上部に屋根の勾配に沿って、母屋が斜めに走り、
頂部、軒の上で交叉する叉首(サス)の構造。
棟の下に棟束が、今回は見えなかった。

屋根は入母屋造で、矩勾配(10:10=45度)。
屋根仕上はちゃんと茅葺(草屋根)☆
古い材を差し替える差茅の様子が、
軒先の屋根断面に地層のようにあらわれる。
棟附近で屋根は鉛直に立ち上がり、天端を鉄板で押える。
これは元々は杉皮などで葺いていたものと思われる。
棟には神社などでよく見るX型の千木(チギ)があり、
また妻飾りには懸魚(ゲギョ)がある。
外壁は土塗りで、建具は木製。

移築されたとは言え、この集落の、
江戸後期からの民家や居住の様子を
今に伝えていると思われる。
大切なたからもののような家。

ここでは光線がきれい。
木がうつくしい。
そして、しづか、しづか。

(私にとっては、家がいちばんのごちそうでした)
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by ti-ao | 2013-05-20 00:50 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 11日

五月の風~連休中のまちの風景から~

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たかつきだいすきたかつき人は、
この連休中、高槻ジャズストリート三昧。
オードリー企画となんちゃって写真班でばたばた。

まち中がイベントでにぎわう傍ら、
ふと見かけた風景たち。
そこはいつもと変わらぬ、心落ち着く場所。
にぎわいとほんの少ししか離れてない、
いや、にぎわいの真っ只中なのに。
ふと、春の風に気付く。

教会の高山右近公。
お顔がいつもより凛として見えたのは、気のせいだろうか。

いつもの300歳町家。
さりげなく塗装の補修をなさっていました。
たかつきだいすき展示の物品を預かっていただいたり、
今回も実はお世話になりました。
(一礼)

なぜか、猫猫maomaoの洗面所。
心当たりのある絵はがき二枚。
まだ飾っていてくれたんですね。
ありがとうございます。
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by ti-ao | 2013-05-11 16:23 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 09日

高槻ジャズストリート2013 その3「二日目の風景」

今回のジャズストは15回目。
そのうち私は何回参加したのかな・・・
ともかく初めて写真(記録)班に参加。
これまではエコ(ごみ処理)班から離れられなかったのですが、
ようやく長年の念願がかないました。

いつもなら自分も参加してる作業を、
横でカメラ構えて写そうと必死な自分、
その姿を俯瞰して、妙に冷たい汗が背中を流れる・・・
そんな気分も味わいつつも、
とにかく歩きまわっては撮りました。
ただし、ミュージシャンとか華やかなものは一切撮りません。
ただひたすらに、働くボランティアスタッフ、
その姿を撮り続けました。
仲間たち、いつもの自分たち。
当然のことながら、会場のドコにも、
見慣れたエコ先生のお姿は、なし。

 高槻ジャズストリート2013 二日目
 2013年5月4日(土)高槻市内各所

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1枚目「千人を支える2013」浄行寺
 たくさんのボランティアたち。
 それを支えるまかない弁当。
 早朝から作ってくれるおかんたち。
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2枚目「木の下、楽器が通る」城跡公園
 中学生、高校生も演奏に参加。
 人の多い公園会場で楽器の移動は大変。
 一所懸命みんなで運びます。
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3枚目「夕暮れ、雨あがる」市民グランド
 そろそろ一部の屋外会場は撤収、
 という頃合に、2日続けて雨が降る。
 止んでくれて助かる。

このあと夜間までやっている会場の応援へ。
写真班の腕章も外しました。
撤収を終えて時計を見たら、23時。
まだ作業している人もたくさんいますが、
とりあえず今日はここまで。
恒例、打上げのライブが終わったのが、
確か3時45分ごろ。
みなさん、おつかれさまでした。
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by ti-ao | 2013-05-09 16:04 | 高槻ジャズストリートや♪ | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 09日

高槻ジャズストリート2013 その2「空き店舗活用企画 no.53 audrey」

そのマルコー会場、公式パンフには載っていないですが、
れっきとしたジャズスト53番目の会場です。
 高槻市高槻町15-4 元・マルコー1階
 2013年5月3日(金)午後12時ごろ~4時半ごろ。
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「木琴をつくろう!」
(和nagomi=島本町立第1小学校地域応援団)
親子いっしょになって、木の工作。
いちばんにぎわっていたのは、やはり、ここ。
のこを使って木の短冊の長さを整えます。
この長さによって音階が決まります。
この世にひとつの手づくりの木琴、
よい音が出たでしょうか。
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「東北震災復興支援活動は今・・・」
(遠野まごころネット関西)
岩手、宮城で地震や津波にあった人たちの手しごとの品、
食べ物もあれば雑貨などの小物もあって色とりどり、
まじめでありながらも、和気あいあい、
展示販売をなさっていました。
もちろん売上は復興支援に使われます。
活動の軌跡も展示されていました。
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「たかつきだいすき☆たかつきのええとこ」
(たかつきだいすきたかつき人)
いろんな人たちが持ち寄った、いろんな高槻のええとこを展示しました。
山も川もまちも、古いも新しいも、いろいろ。
これからもたくさんのみなさんに、
高槻のええとこをもっと知ってほしいです。
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みなさん、ご協力、ご来場、ありがとうございました。
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by ti-ao | 2013-05-09 15:56 | 高槻ジャズストリートや♪ | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 08日

高槻ジャズストリート2013 その1「空き店舗活用企画 no.53 audrey」

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企画立上げから当日まで、ほんの二週間くらい?
急でしたが、なんとか無事におもしろくできました。
私の知ってるところはもちろん、
知らないところでも、だれかが、
いっぱい助けてくれたんやろうなぁ。
ありがとうございました。
(深く深く深く一礼)

今回はマチヤ・テラスとは違って、
私はがんばらないように努力しました(ん?)
だれかがちゃんと動いてくれて、
ちゃんとつないでくれて、
みんなのいいところがいっぱい見えました。
ありがとう。

当日の空き店舗活用だけではなく、
このまちのど真ん中にこういうところがあると、
いろんな人たちに知っていただくことで、
今後の土地利用、まちづくりの一助、
そのかけらにでもなれたら、
という思いもありました。

ご参加、ご協力くださったみなさん、
そして、
和(なごみ)、まごころネット関西、
たかつきだいすきたかつき人のみなさん、
そして、
マルコーのオーナーさん、
ありがとうございました。

最後には、やはり、ウインドウの端っこに、
オードリーのポスターが残っていました。
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by ti-ao | 2013-05-08 15:12 | 高槻ジャズストリートや♪ | Trackback | Comments(0)