マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2015年 02月 28日

宿場町のおひなさま~西国街道芥川宿~

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ここは高槻、西国街道芥川宿。
通行している人が町家の窓をじっと見ている。
ん?
おぉ!
立派なひな飾り。
一度通り過ぎかけて、あかんあかんあかん、ばっくおーらい!

もう35年ほど毎年お飾りになっている。
樹脂ではなく、ちゃんと木でできた人形。
飾るのにまる2日かかるらしい。
いいもんですねぇ。
こうして古い町家に毎年飾られるひな人形。

よそではまちをあげて「ひなめぐり」イベントに取り組んでいる。
今、私たちも「町家めぐり」を準備しています。
今日、なにかにつながる可能性を感じました。

地道に町家で古き佳き日本の生活や文化を伝えていらっしゃる。
そういうみなさんとお家に出会うたびに、私たちも勇気をもらえます。
高槻町家のためにがんばろう、と。

金時堂さんは芥川町の生活雑貨のお店です。
昔でいう荒物屋さんでしょうか。
古い酒屋さんや今は建て替えられた提灯屋さんの近く。
そう、芥川宿一里塚のすぐそばでもあります。
町家調査で出会って以来、いろいろお世話になっています。
今回も快く人形を見せてくださいました。
(ブログ掲載もご了解いただいています)
ほんとうにありがとうございました。


バケツの向こうにきらびやかなおひなさま、
なんかすごいよね。いいよね。
生きている町家です。
「マチヤ・レポート(高槻町家図鑑001)」akt24の町家です。
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by ti-ao | 2015-02-28 22:08 | 高槻の町家図鑑 | Trackback | Comments(1)
2015年 02月 26日

となりのトコロ?

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となりのとなりの茨木と、となりの富田。


どっちもええまちや。
嗚呼八方美人?(女ちゃうけどね)
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by ti-ao | 2015-02-26 22:54 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 24日

「風立ちぬ」電子書簡150223

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あぁ、私も妻が寝ている部屋では仕事はしませんでしたよ。
さすがに。
食堂のテーブルで夜中に一人で仕事してました。
だからね、足元に猫がまとわりつくのよ(笑)
もぉう、それさえじゃま(笑)
(でも、ちょっとうれしかったり)(どっちやねん)

夜中まで仕事してるとか、家でも仕事してる、
そういうのに何かすごく感じるものがありました。
仕事は、ひとりですよね。孤独でいい。
なにかを生み出すとき、ひとは圧倒的に孤独なのでしょうね。
それには激しく!?同感ですよ。

私の孤独は、たとえば、町家のこととか、ジャズストリートのこととか。
まちの人たちとの一見にぎやかな関係性のなかの、ぞっとする空疎。

あまりセンチメンタルなものではないかも。


写真は淀屋橋から。
なんか煙ってるよね。
建築士会に行くのに地下鉄止まってるというから、
いつもと違うルートで往復。
別のルートがあるって大事やな、
これって交通手段以外にも言えるよな、と思いました。
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by ti-ao | 2015-02-24 21:50 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 22日

「わたしの城下町♪」企画 2015 春

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今日の会合で少し見えてきました、いろいろ。
5月連休の高槻ジャズストリートに参加させていただく方向です。
まっぷ作りもかなり具体的になってきました。
今回はメンバーの方がつくってくれています。
ほかにもいろいろなアイデアやお話があり、
なかなかいい感じです。
江戸時代の城下町絵図面、の写し、のコピー!
なんともおもしろいものをメンバーさんが持って来てくださいました。
城郭などの主だった公共建築?に加え、城下町の門や塀なども描き込まれています。
なんともリアル。
今の私たちと同じようなことを江戸時代にもやっていたのですね。
この新旧の絵図を見比べて歩きませんか?

次回の会合は、3月14日(土)午前10時 
クロスパル(市立市民交流センター)玄関あたり集合(予定)です。
興味のある方はご参加ください。
(日時や場所などに変更があるかもしれません。その場合はまたお知らせします)

続けてジャズスト会合に移動、
300歳町家の前を通ったら、梅が咲きかけていました。


附記1
まちの中に、まだまだいろんなおもしろいものが埋もれている。
そういうものをもっとみなさんに見ていただけるようにしたいですね。

附記2
「わたしの城下町♪」って、昔、歌があったのを、若い人は知らなかった。
やっぱり(苦笑)

附記3
やっぱ町家って、ふねに見えるなぁ・・・
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by ti-ao | 2015-02-22 22:58 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 21日

魚雷の行方

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このごろずっと話が脱線気味ですが、明日は久しぶりに、
たかつきの「わたしの城下町」企画会合です。

脱線ついでに、最近のお話など。


毎日新聞に連載されている小説、宮城谷昌光さんの「劉邦」、
今、「四面楚歌」のあたりですね。
グヤグヤナンジヲイカンセン
です。

昨日テレビで「風立ちぬ」やってましたね。
私は飛行機の中では零戦21型(A6M2)がいちばんすきです。
あれほど美しい飛行機はないと思う。
零戦の話になると長くなるので、またいつか。
夜に家で仕事している堀越さんの姿に、なにか感ずるものがありました。

マチヤ・テラスが昨年放った魚雷が外れたらしい。
まぁ、20本放って、2、3本当たればいいかな、というところです。
またやればいい。(企画の話)
そういえば、沈没間際に放った魚雷はどうなっただろうか。
かなり目標が遠かったから、成果が判明するには、
まだ少し時間がかかるのでしょう。
(沈んだまま待つとしよう)

久しぶりに吹田市の岸部へ。
ケ・モンテベロ。
相変わらずおいしかったです。
(写真はあんまりよくないですが)
怒とうのヴァレンタイン週間も終わり、落ち着いたはずが、
ここは相変わらずお客さんが絶えることがない。

岸部は医療のまちに変わろうとしているのか。
そぉなのか。
幹線道路にはさまれた、狭い街路や静かな住宅街は、
このままの風情を残してくれるといいな。
そんなことを思いながら夜の岸部を歩いたのでした。

春にはまた岸部のお寺でイベントがあるらしく、今度はちゃんと行きたいです。
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by ti-ao | 2015-02-21 23:34 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 17日

準備はじまってます☆高槻ジャズストリート

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朝、病院に行ったら、ごみの分別がちゃんとしてあったので、
ペットボトルの回収業者さんを紹介してもらえないかとお願いしてみました。
事務関係のスタッフさんがご親切に対応してくださいました。
ありがとうございました。
お話しているうちに、ボランティアに積極的なグループがいらっしゃる!
ということだったので、ぜひ、ジャズストリートに来てくださいとお誘いしました。
病院に行って、いったいなにやってんだ。
おれたちゃ、ジャズスト病か?いや、ジャズスト教か?JKさんが教祖さまか?
ぶるぶるぶる首を振りながら、アプローチを抜け出る。

夕方は、協賛のお願いのお手伝い。
会社やお店にお願いしてまわります。
今まで、こういうことを少人数でやってはったんやね。
頭が下がります。
しかし、高槻ジャズストリート実行委員会の、と言えば、
あぁ、そろそろやね!とかえってくる。
これまで15,6年の、みなさんの努力のたまものです。

相当、歩き倒しました。
芥川町の北から南まで。少し、中心市街地も。
なにかをお願いしてまわったり、結構な距離を歩くのは、
実は、町家を訪ね歩く活動でいつもやっているので、
結構、慣れてる感じが・・・
いいのんかわるいのんか(笑)

事務局のMさん、遅くまで待っていただいて、すみませんでした。

知ってる店とかに行くと、話が長くなるは、
知り合いにばったり出会って、「ちょうどさがしとってん」(ほんまか?)
とかゆわれて連れて行かれそうになるは、
お願い行脚は時間がかかるものなのです。

写真は、まったく関係ありません。
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by ti-ao | 2015-02-17 00:21 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 13日

「わたしの城下町」高槻歴史継承まちづくり通信20150213

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こんばんは。
冷えますね、雪降りましたね。
みなさん、お元気でしょうか。

さて、活動のご案内です。

1.高槻歴史継承まちづくり会合
 次回は2月22日(日)午後2時 JR高槻駅改札出たあたり集合です。
遅れてご参加くださる場合に備えて、事前に会合場所を決めておきたかったのですが、
今回は集合後に決めます。お気軽にご参加ください。
 前回1月31日(土)横山家住宅での会合では、町家めぐりでも公開講座でも、
とにかく何かやってみようということになりました。
次回はその内容について話し合います。
 他には、高槻城のことや高槻ジャズストリートへの参加についても話し合いました。
また、ゲスト参加なさった方から、西国街道をネットワークしたような企画について、
おもしろいご意見をいただきました。

この際、ぜんぶひっくるめて、
「わたしの城下町企画 in たかつき」とでもしましょうか。

2.とんだヅカン(富田図鑑)
 富田の人たちと「一度いっしょにまち歩きをしようか」と話しています。
その上で、なにをどうするか見定めたいと思います。
私たちが得意なのは、町家調査ということになりますが、
ほかにもまちのおもしろいところをさがして発信したり、
やれることはありそうです。
思考を収束させるのは、もう少し先かな。
 これに絡めて、富田方面の地域情報誌「きつつき21」2月号にて、
インタビュー記事を掲載してくださいました。(ありがとうございます)

毎度、お付き合いいただき、ありがとうございます。
しばらく寒い日が続きますが、お互いに元気に過ごしましょう。
では、お目にかかれるのをたのしみにしています。


前回も町家センセイはじめお家のみなさんのご厚意に甘えました。
ありがとうございました。

マチヤ・テラスだった私
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by ti-ao | 2015-02-13 23:48 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 10日

先日、珈琲の話をしたら、

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豆をいただきました。
ありがとうございます。
珈琲は、私にとっては仕事の友。
珈琲をくださったということは、仕事をがんばれという激励ですね(笑)

ということで、少し仕事の話など。
たとえば、何ヘクタールかある古いまちがある。
そろそろ建て替えて新しくしよう。
敷地が広いので、分割して他の事業者にも入ってもらおう。
ところで、敷地内を周辺の住民のみなさんが通り抜けて、
駅や駅前商業施設に通っている。
こういう生活動線も残そう。

こんな話だとします。
どこでどう敷地を分けるか。
生活動線をどう残すか。
たとえば、敷地を程よい位置で区切り、ここにその動線を入れる。
この動線をちゃんとした生活道路として整える。
地域のための生活道路を作れば、地元自治体が管理してくれることに期待が持てます。
底地(土地)は今の所有者のままでも行政が表面管理
(道路の表面と街渠のみ管理)してくれることがある。
そうすれば、事業主、行政、地元住民、みなさんにとって最も好ましいのではないか。
そう考えて、業務開始当初から提案していました。
当初、事業主体はムリだろうと思っていたようですが、
どうやら実現可能だということで、最近、そうしたいという話になりました。
そうなると、道路を新たに作り、公道移管するので、
地元行政の開発部局や道路管理者、警察、消防ともさらなる話し合いが必要になります。
協議が長引くことになる。
このことは提案した時からわかっていました。
まぁ、面倒な自分の仕事を自分で増やしたことになります。
だけど、三方よしの設計をしたいですよね。
できあがったまちに行って、「設計、やってよかった~」と思いたい。

ちなみに、敷地を単なる境界線で区切るか、道路で区切るか、
これは実は建築の計画に大きな影響があります。
道路にすれば、道路斜線が発生し、建物の配置や高さが変わる、とか。
その道路を消防活動空地も兼ねるのかどうか、ということもあります。
また、その道路を歩行者専用にするとか、生活道路と言って、
意図的に植込みなどを車路に入り込ませて車の速度を低減させる形態にするとか、
いろいろ考えられます。

公道移管する場合、特に財政が厳しい自治体の場合、
管理面積を絶対に増やさないという方針が徹底されており、
その自治体の条例によって、道路や歩道を拡幅整備したのに、
その拡幅分を管理してくれないということがあります。
つまり、道路や歩道の幅員の途中で管理者が異なる場合が生じるのです。
その場合、境界にはコンクリートのブロック(縁石)を入れたり、
簡単な境界の杭が入っていたりして、境界が明示されているはずです。
このような事情で歩道が地元自治体の管理にならなかった場合、
つまり、事業者(土地所有者)の自主管理となった場合、歩道表面の雨水排水だけは、
公道の排水施設に流れ込んでもよいと言ってくれることが多いですが、
設計者がこの確認をせずに(?)、自主管理歩道の表面排水を敷地側に流す場合もあります。
敷地内の雨水を公道(敷地外)に流さないのが鉄則だからです。
だけど、道路の形としては歩道の雨水は道路側に流すのが普通です。

設計者、地元自治体、そして、事業主体がどう考えるか。
それによってまちも建築も変化します。
同じ条件でも、たとえば設計者がそれに気付くかどうか、気にするかどうか、
それによってもまったく違ったものになる。

いったい、なんの話だ、建築士じゃないのか?と言われそうですが、
実はこういう道路のことまで、私たち建築士は考えています。
仕事のかなりの部分をこういった話で占めている気がします。
建築本体のデザインとか、設計とか、本来やりたかった話は、何%でしょうか。
かなり少ない(笑)


話が長い時は不調です。長ければ長いほど、不調です。

あ、そっか、珈琲飲めばいいんやん(明日ね)
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by ti-ao | 2015-02-10 23:47 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 07日

ヘリテージ・マネージャー・・・・・

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って、なに?
ほんま、わけのわからん横文字すきよね。
歴史文化遺産とか、文化財とか、そういったものを維持したり活用したり、
あるいは、ひろく世のみなさんに知っていただいたり、
そういう手助けをする人のこと、らしいです。

つまり、ここ8年余りのマチヤ・テラスにおける私の活動が、
まさにヘリテージ・マネージャーのそれだったということになると思います。

大阪府建築士会のヘリテージ・マネージャー養成講座、
昨夏から10回ありましたが、今日、最終回でした。
正直、すでにやることやってるし、今さら机上の講座受けるのもなぁ、
この講座受けたからと言って、ほんまもんのヘリマネになれるわけでもないし、
逆に、講座を受けなくったって、ちゃんとヘリマネになっている人はいる。
講座のある土曜日は活動のカキイレドキやし、受けないつもりでした。
が、お世話になった方に誘われたので、受けておくことにしたのでした。

正直、講座より、普段、実地でやっていることのほうがはるかにリアルでハード。
講座に参加してよかったのは、志を同じくする人たちがたくさんいることがわかったこと。
そして、そのみなさんのネットワークが必要だと思いましたが、
すでにそれも動きはじめているらしいので、ぜひ参加したいです。
アンケートに今後のご協力の内容についての問いがあったので、
「何なりと!」と書いておきました(笑)

あと、「ヘリテージ」ということばを使い続けるのかどうか。
今後、一般にもひろく知ってもらいたいということであれば、
もっと一般的なわかりやすい日本語に置き換えておくべきです。
「なにそれ?」ってゆわれるのわかり切ってる。
学者先生やコンサル研究員さんが使った英語を役所がそのまま横に流して、
一般市民に向けて使って、訳わからんから定着せず、
あとになってほかの言葉に置き換えられるケースがある。
「サステイナブル」とか「ローカルアジェンダ」とかと同じ運命をたどる可能性が高いことを、
よく考えておくべきです。
今なら、大阪府では初動期ゆえに、言い換えておくことも可能なはず。

みなさん、おつかれさまでした。
そして、これからが本番です。どうぞよろしくお願いいたします。


補足1
こういうことは、知識よりも考え方、導き方を身につけることが大事だと思います。
知識は、その事案ごとに必死で調べる。
知識はきりがないから、講座ではものにできないはずです。
実地でやるしかないのです。
その点で、先に実地で経験していた私はものすごくレベルの高い授業を受けていたようなものですね。
1対1でしごかれましたし(笑)

補足2
ヘリテージ・マネジメント=cultural heritage management
近畿圏で、この分野のすすんでいるのは兵庫県です。意外でしょ?
その次が京都府らしいです。
ちなみに、大阪府は文化財が非常に多い土地柄なのです。
これもめっちゃ意外でしょ。
でも、まちを歩けば文化財に当たりますよね。確かに。
阪神とかタコヤキだけちゃうねんで♪

補足3
実は、これが活動記録になっていたりするので、ご了承ください。
いちいち仕事みたく議事録とか書かないので。
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by ti-ao | 2015-02-07 23:31 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 06日

tea or coffee ?=つまり、人は自らの魂の平安が得られる方へしか進めない。

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外向きの時には珈琲を飲み、内向きの時には紅茶を飲む。
いつも無意識にそうしているようです。
前者は仕事、後者は休息と置き換えてもよいでしょう。


あなたといっしょの時、私はいつもどちらを飲んでいるでしょうか(笑)
そして、今、このカップにはどちらが入っているのでしょう。

やけに光と影がくっきりする午後。
そんな余計なことを考えていました。
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by ti-ao | 2015-02-06 23:19 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)