マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2015年 08月 30日

続・なかなか中之島

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にめったに行かなくなりましたが、
久しぶりに行くと、いろいろ変わっていますね。

府立図書館は工事が終わったようです。
川っぺり、バーベキューレストランみたいなのができてますね。
以前はここにホームレスの人たちのテントが並んでたのが、
まったくのウソのようです。
ん?ここらへんでしたよね。
あぁゆうテントも、人が集まって住むと、
なんとなく秩序を持って並んでいるように見えた、
などということを思い出します。

その店に行ってみる。
「ここ初めてですか?」
「うん、初めて」
なぜか珈琲をごちそうになった。

西の方を見ると、朝日新聞のツインタワー、
もう片方もどんどん建ち上がってきてるのが見えた。
お~!
関空の近くのツインタワーは片方だけで終わったらしいが、
こちらはちゃんと両方揃いそうです。
しかし、そんなに床ばっかり増やして、使い切れるのかな。
代わりに、不便な床がどんどん消えていくんでしょうね。

そんなことを思いながら珈琲を飲み干そうとしたら、
氷が顔に堕ちてきた。
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by ti-ao | 2015-08-30 15:27 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 30日

なかなか中之島

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に行くこともなくなりました。このごろ。
週末は、その中之島、中央公会堂へ。
建築士会行事のお手伝いです。

横山家住宅の文化財登録でお世話になった、
文化庁の調査官の方にも何年ぶりかでお目にかかりました。
ご講義の中で、近年、大阪で登録文化財になった事例のお話もあり、
横山家住宅も写真付きで映し出されていました。
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ヘリテージマネージャー、建築士、文化財所有者、大学の先生、行政の人、
いろんな人たちが集まってきていました。

登録文化財の維持、その費用をどうするのか。
個人負担で苦労している人に、なんとか手当てできないのか。
国や地域の財産である登録文化財ですから。
個人にすべて負担させて、役所が知らん顔ってゆうのは、どうにもおかしい。
昨日も、その場にいた人たちとそういう話になりました。
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by ti-ao | 2015-08-30 15:13 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 26日

たかつきご城下タイムズ ムービー版 2015 夏

大阪府高槻市。
大阪と京都のちょうど真ん中のまち。
とても便利で暮らしやすいまち。

実は、
高槻は城下町。
天守や堀は、すでにありませんが、
道の形やお屋敷などに城郭や城下町が生きています。
そんな高槻の魅力を少しでもご紹介できたらいいな。

ということで60秒のムービーをつくってみました☆
https://youtu.be/Bh6_4B5Pans

右近くんと伊勢ひめも出演しています。
城の絵は、あれは私の空想です。
音は映像に合わせてつくってみました。
(子供の頃に見た「トムとジェリー」思い出した)
絵も音も素人っぽいですが、手作り。

ぜひ、見てみてくださいね。
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by ti-ao | 2015-08-26 21:00 | 未来城下町絵巻(提案) | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 23日

帰りは青空~京都にて~

めったに京都に行かないのですが、お誘いいただいて行ってきました。
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京都文化博物館、窓の扉とサービス用の鉄扉、階段手摺が同じ色。
鉄部の塗装を揃えたのですね。手摺もおもしろい形。
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洋風建物と3階建て町家。
妙に背がそろってます。
電柱はベンガラ塗り?
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ベンガラの線は自転車レーン。
歩道の白い路側線、昔より歩道側が広くなっているらしい。
車路幅が狭くなってます。
歩きやすいように、たのしんで歩けるように、の工夫。

京は外からのお客さんがたくさん歩く。
その対応をせなあかん、ある意味特殊な事情を抱えている。
商売・観光の振興と住環境の担保。
その両立をがんばってはります。
自分のまちへの思いがあってこそできること。
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しばらく歩いてて、このへん、何年か前に歩いたな、って思い出しました。
そして、帰るころになって、青空。

中京マチビトcafeにて。
(多分、京都市主催ですよね?)
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by ti-ao | 2015-08-23 00:06 | 通りでゆうておくれやすにっき | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 21日

ロケットに能勢てってぇ5~タイトル変わっとるがな!

ちょっと時間があいてしまいましたが、能勢の続きです(これで終わります)
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昼食は民家を再生?したお店。
なかなか流行っていました。今度はケーキセットでも頼みたいな。
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食後はご案内くださったお方のご自宅におじゃましました。
農作業の建屋で、なんとロケットストーブでズッキーニ(合ってる?)焼き。
ロケットストーブはすでに相当数、自作なさって、知人にお配りになっているとのこと。
鉄板部分も工夫なさっていて、おもしろい。
(写真、あんまりよくないですね)
お盆に長い時間、にこやかにおもしろくご案内くださいました。
畑の野菜もお土産でいただきました。
ほんとうにありがとうございました。

能勢に興味を持つよそ者に、こうしてご親切に案内くださったり、
いろんなものを結びつけたり、こういう方が地域には必要なのでしょうね。
それを実感しました。
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帰りの車中、第2名神の工事風景、清水の舞台かロケット基地か。
Nさん、長い時間、運転ありがとうございました。
やはり、能勢行に車は重要です。
だからこそ、車無しのアクセスももっと整えてほしいなと思います。
企画内容云々以前に、まずは足の問題解決だという気がします。
折角、能勢に行きたいなと思っても、車がないと、あきらめるしかない、
殆どそれに近い状況にあるのが、能勢の課題だと、やはり思います。
アクセスのわるさゆえに、今の環境が担保されたとも言えるでしょう。
すぐ近くのまちで、阪急の駅が来ているところなどは開発されまくり、
ということからも、それは明らかだと思えます。
人に来てほしいけど、乱したくない、能勢のむずかしいところだと思います。

口だけ出して汗はかかない、のは性に合わないので、
そのうち何かでごいっしょできたらと思います。
いただいたでっかいなすは、おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
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by ti-ao | 2015-08-21 21:14 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 18日

地黄の集落はなぜ美しいのか~ちょっと能勢てってぇ日記4~

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まだ続いてますんません!
地元の方のご案内で、能勢町地黄(のせちょうじおう)の集落を歩きました。
線形の集落が美しい。ここは城下町でもあったのですね。

「いや~」「ほんまに~」「いいなぁ~」
それしか出てけぇへんかった。
(ほんまに建築士か)

これは武家屋敷ではないのか!とか。
虫籠窓や壁面端部の漆喰細工が巧緻とか。
南北2面の虫籠窓の漆喰細工が鶴と亀になってるとか。
まんまるい窓の切り取り方がご当地では流行ってるんでしょうか。
蔵の置き屋根がかっこいいとか。
基本は平入の配置ですが、屋根の並び(つまり棟の並び)きれいとか。
おしゃれですね。
もう、めちゃめちゃわくわくしました。

まちづくり専攻建築士とかゆってるわりに、
事前に予備知識を入れずに、ひょいっとその場に入り、
なんの偏見もなく、目の前のものを見て、
「ぁ、これいいなぁ」というものを見つけて、
あとから調べまくる・・・
いつもだいたいそうなのですが、やっぱおかしいんかなぁ。

結論、能勢はええとこや。
(タイトルの答はひとつ前の日記にあります、多分)

追記:
あぁ、仕事の時はちゃんと調べ倒してから現地入りしますよ。念のため。
午前中、仕事にならんかった!ので、半分やけくそで?一気に書いてます。
4枚目の公会堂、正面の写真ないやん!すんません。
ご案内くださった方は、ここで合唱の指揮をなさったそうです。
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by ti-ao | 2015-08-18 12:15 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 18日

地黄の里~ちょっと能勢てってぇ日記3~

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先週末、能勢に行って地元の方にご案内いただきました。
その続きです。

地黄の里って言う呼び方があるかないかはわかりませんが、
そのあたりの風景です。
山地の中の盆地、当然のように真ん中には川。
川と付かず離れず旧街道。
新しい道路はそれを遠巻きにゆるく弧を描いて山際を走る感じでしょうか。
山も田畑も野原も、緑がきれい。
これはちゃんと人の心と手が入っている証しでしょう。
人が少ないと言いながら、地元のみなさんの努力は不断。
集落は、統一感がありますよね。
美しいと思いました。
今風の工業製品(建築材料)や工法があまり使われていない気がします。
補修や建替え時にわりと昔ながらのやり方でやっている、ということかな。
まちなみや家並みが周辺の山や田畑にしっくりとなじむ。
法や規則で縛るのに、どこも苦労している。
それでも建物の統一感は維持できない。
それが、ここでは保たれている感じがする。
これは想像ですが、かなり地縁がつよいのではないか。
ゆえに、自分とこだけへんなことやったらあかん、みたいなものが、
集落全体に共有されている、とか。
地縁のある集落。
これこそいちばんの景観法であり、すばらしき景観団体すよね。
(あ~長話~)

2枚目、山がえぐれてるのは能勢氏の中世の城跡のようです。
能勢氏はこの地黄の出らしいですが、戦国期、本能寺の変直後、
明智氏側に付いたために、豊臣政権時代には西国に逃れたとか。
その間、能勢は島津氏が上洛した際の費用ねん出のための所領になっていたようで、
この時に能勢と薩摩になんらかのつながりができたことが(勝手に)想像できます。
やはり京や大坂に近い土地は、その影響を受けます。
徳川の世になって、能勢氏が地元に返り咲き。
この能勢氏の様子を描いても歴史小説やドラマになります。
もっとアピールしてもよい気がしました。

ちなみに、こういう話は裏付けがありません。ご注意ください。
能勢町のHPには地元地域の歴史に関する説明が欠落しています。
地域の歴史を忌避している?
そのわりに観光や行楽はアピールしてます。
それは、順序が逆だと思います。

4枚目、RC(鉄筋コンクリート)造のビルが目立ってます。
あれは警察の庁舎。それがやけに目立つということは、
いかにこの地域のみなさんが建物に気をつけているか、
それがわかる気がしませんか?
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by ti-ao | 2015-08-18 11:28 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 16日

じおうのなぞ~ちょっと能勢てってぇ日記2~

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能勢町の野間から旧街道沿いに少し北にすすむ。
ほどなく地黄jiouの地に至る。
山に囲まれた盆地の感じです。
街道は南北に走りますが、これに直交して東西にまっすぐな道。
東の先に地黄城跡、正確には能勢氏の陣屋跡。
能勢氏は大坂の陣後、旗本に取り立てられた地元の名族のようです。
ところで、地黄って、おもしろいことばですね。
中国由来の薬用植物の名前らしいです。
PCで一発変換できたところからも、よく知られているのでしょうね。
皇室に関わる薬園がこのあたりにあったらしく、平安の昔までさかのぼるとか。
(あるいは奈良時代まで?)
それが地名に残っているのですね。
(このあたりの人たちがやけに若々しくお元気なのと関係はあるのでしょうか?)

さて、陣屋跡には今年が築造400年らしいことを示す幟がありました。
の、わりにはあまり知られていない気がします。
(まぁ、わが高槻も似たようなものですが・・・)
(城跡同盟でも結びませんか?)
まっすぐな登城道が虎口(出入口)附近で露骨に屈曲し、
目の前に中学校が現れます。
校舎のてっぺんに望遠鏡ドーム、銀の屋根。いいなぁ。
結構な延長とレベル(高低)差を結ぶ、ものすごい渡り廊下。
まず、これに目を奪われる(つくづく私たち建築屋って、あほやなぁ)
そして、校庭と校舎の上の青い空。吹き抜ける風も心地よく。
間もなく廃校らしく、とても残念な気がします。
生徒さんたちの菜園は緑が濃く、ピロティの日蔭はモノがあふれて、
今はまだ人の気配。
夏休みが終われば子どもたちがここへ帰ってくるのでしょう。

追記:
能勢氏と高山氏も何かあったような気がしてきた。
確かめておこう。
城跡に法務局があったのも、高槻と同じですね。
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by ti-ao | 2015-08-16 18:51 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback(1) | Comments(0)
2015年 08月 16日

あるかなきかのなぞ~ちょっと能勢てってぇ日記1~

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大阪府のてっぺん、能勢町に野間nomaというところがあり、
大きなケヤキの木を訪れる人が増えているらしい。
私も知人の車に乗せてってもらいました。
かつての蟻無宮arinashi no miyaのご神木で、とにかく大きい。
離れて見てようやく樹形がわかりました。
1千歳?!十世紀もこの地を見守り、生きている。
なんともすごい。
この木についてはいろんな話があるようですが、
まず私が気になったのは、すぐ近くを流れる水路の上を渡る、
コンクリート製U字側溝のようなもの(ソコかーぃ!)
何か所もある。水を流すものではなさそう。
いったいなに?なぞだ!(答はコメント欄に)

それと、紀貫之にゆかりがあるらしいことにもひかれました。
「手にむすぶ月にやとれる月影の あるかなきかの世にこそありけれ」
(紀貫之が源公忠に贈った歌。二人は共に三十六歌仙)
ちょっと大阪のアイスキャンデーのCMみたいな歌ですが、なにか心に響きます。
ちなみにご当地で人気のありなし珈琲は、この日お盆で「ない時~」でした。
あたりには栗がごろごろ転がってる!
あとで調べたら、能勢栗という品種があり、地元ではそれを銀寄ginyoseと呼ぶらしい。

そう言えば、ケヤキは高槻にもゆかりの木ですよね。

ここで地元の方と待ち合わせです。
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by ti-ao | 2015-08-16 16:58 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(1)
2015年 08月 12日

未来城下町たかつきの城(イメージ)

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天守はないけど城下町。
静かに息づいています。
城を、今とこれからの城を、つくり、
中心市街地南の歴史・文化核(観光核)の拠点に!
なんて、真夏の夜の夢、ゆめのまたゆめ?

あっちにもこっちにも城と城下町の名残は息をしている。
これを生かさない手はないと思います。



マチヤ・レポート用に撮った城跡公園の写真に、
何年も前に描いた城の立面図を重ねてみました。

実際には、この公園はかつての三ノ丸にあたります。
本丸は今、高校になっています。

0:10 8/13追記:
画像差し替えました。壁の色が一部違ってた。
あんまり変わらないかもしれんけど、本人のこだわり?
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by ti-ao | 2015-08-12 23:21 | 未来城下町絵巻(提案) | Trackback | Comments(0)