マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2016年 06月 24日

マチヤ・テラス初心

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あと少しで活動をはじめて、まる10年になります。
当時は町家住民ではない市民を中心とした活動でした。
今は、町家のみなさんと直接お話する中で、
何かが見えてくるような活動に変わっています。
高槻町家への人々の認識も変わっています。
町家のことが、まちのみなさんのことになってきている。
高槻町家ルネサンス。

あのころ。
マチヤおばあちゃんへの文集の中で書いたことば。
9年前の彼が言ってた「どこに」
そこに今、わたしはいるだろうか。

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蛇足:
そう、300歳の町家の100歳のおばあちゃんへのことば。
今日は間違えんかったぞ!(えらない!)


(キャンドルの写真は今年3月の撮影です)
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by ti-ao | 2016-06-24 00:27 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 22日

イベントではない!夏の模様替え(高槻300歳町家)

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高槻城下町の町家、横山家住宅(国登録有形文化財)。
今年も夏の模様替えをなさいます。
座敷の障子を簾戸に入れ替え。

今も現役の住宅、その年中行事。
イベントではない。
ここにすごく意義があります。
290年前から、ずっとこうして人が暮らしているのです。

よかったら見学がてらお手伝いに来てみてください。
(人手は足りると思いますので、ご無理のないように)

2016年7月2日(土)午後1時30分ごろから。
場所は高槻市城北町1丁目 横山医院。
*雨天中止です。

マチヤ・ヒルネの写真は2010年8月撮影です。
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by ti-ao | 2016-06-22 21:56 | 町家情報窓口(マチヤ・カフェ) | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 19日

あめがしたしるまるしぇかな~大阪府・能勢にて~

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このところ続いている息苦しいやり取り。
今日は気分転換の能勢。
(と言っても仕事絡みですが)

元新聞屋さんとしては雨は大嫌いですが、
今日の能勢での雨は心地よくさえありました。
ふしぎだ。

能勢マルシェにおじゃま。
訪れる地にすでに知り合いがいてはる、
この心地よさ。
みなさん、ありがとうございました。

マルシェでは、トマトのピザとコウジ甘酒と、
梅のジャムをいただきました。
それはそうと、いい加減にほんものの銀寄を食べてみたい。
実はまんじゅうでしか食べてなかったのでした。

銀寄(ぎんよせ)は能勢名産の栗です。

矢筈の御紋もすっかりおなじみ。
今日は妙見さんへのお参りはあきらめて、引き上げました。
(一礼)
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by ti-ao | 2016-06-19 22:26 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 14日

月に想う

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人を傷付けるに刃物はいらない
言葉でじゅうぶん

100歳の町家の300歳のおばあちゃんが言っていたな。




ぁ、逆じゃ!(歳)
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by ti-ao | 2016-06-14 23:42 | 風景カフェ | Trackback | Comments(1)
2016年 06月 12日

清鶴さんの明かり~高槻市富田にて~

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けさたんと のめやあやめの とんたさけ
高槻市富田ではあまりにも有名な句。
宝井其角 takarai kikaku さんという松尾芭蕉の高弟が、
江戸時代前期に詠んだものです。
回文(上から読んでも下から読んでも同じ)になっています。

句にある富田酒。
つまり、富田は酒造のまち。
今も2軒の造り酒屋が残っています。

先日、そのうちの1軒、清鶴酒造さんの前を通りかかったら、
とても美しく、風情があったので、つい立ち止まりました。

東蔵(酒蔵)は一部壁面を鉄板で覆ってありますが、
歴史的な意匠にうまく合わせてあり、とてもよいと思います。
むかしの工法にこだわり、保存することにこだわり過ぎるとしんどい。
こういう工夫もあってよいのだという好例。

ちなみに、
山から来る水は硬く、男酒が生まれ、
川から来る水は柔らかく、女酒が生まれる、
のだそうです。
富田酒は前者です。
富田台地は水がよく、近くによい米がある。
富田酒はよいのです。

私もよその土地へのお土産は、いつもこの富田酒。
結構、よろこんでいただけます。
みなさんも飲んでみてくださいね。

もうこんな時間。
今日の仕事を終えて、ちょっとひと休みです。
ところで、富田の町家の特徴、少しわかってきました。
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by ti-ao | 2016-06-12 17:43 | とんだふうけい(高槻市富田) | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 11日

高槻町家ルネサンス

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相変わらず、
トコトコ歩いてつないでます。
高槻町家。


ありがとうございます。
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by ti-ao | 2016-06-11 11:59 | まちや・ねっと | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 11日

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きのうの空。
なんかきれかった。

ところで、富田(高槻市)に、
「妙見さん(能勢)」への道しるべ。
むかしの人は、ここまで来て、
「あと少しで妙見さんや」と思っていたのかな。
だとしたら、すごい。すごすごすぎる。


追記:
てゆうことは、この住宅地の中の道、
むかしからの道ってゆうことですね。
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by ti-ao | 2016-06-11 11:22 | とんだふうけい(高槻市富田) | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 04日

鉄線と梅の実~高槻町家めぐり~

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鉄線tessenは花です。茎が鉄線のようだからそう呼ばれるとか。
かつて高槻城に咲いていたというこの花が、
わずかに伝えられ、こうして今も咲いています。
城下、城内のどこかで。
そういう人の心がありがたい。

今日は、@茨木町家文化フォーラムのみなさんが、まち歩きにいらっしゃいました。
茨木市での町家調査由来の活動で、私も発足時から参加させていただいています。
(ほぼ幽霊部員ですが)
ようこそ高槻へ。

2009年に茨木市で行政による町家(外観)調査が行われた際、
ちょうどその前年に高槻で町家調査をやっていた先行事例、
その経験者ということもあってか、市外から唯一呼んでいただいた建築士。
調査の準備段階から参加させていただきました。
私が茨木の町家のイメージを比較的把握できているのは、
ひとえにこのおかげです。
(茨木のみなさん、ありがとうございました)

茨木市の町家調査はすさまじかった。行政の圧倒的な力を見ました。
市街地の築約50年を超えた民家を洗い出し、徹底的に調べはりました。
その数、なんと約800件!
ゼッタイ年度内に終えねばならない!というのも、いかにも行政的でした。
住民さんと出会っても、あいさつ程度で、あまり話せない感じ。
私たちの高槻での町家調査との決定的な違いはここでしょう。
こちらは、ゆっくり調査して、できるだけ町家にお住いの人たちとの出会いを求めました。
それが今のご縁につながっています。
市民による地味な活動であっても、じわじわじわじわ、まちの人たちに浸透している。
着実に。

そして、高槻で町家調査をやっておいてよかったなぁと思うことのひとつに、
よそのまちの町家を見た時に、高槻との違いがよくわかるということがあります。
より地元の特徴が浮き彫りになるのです。

今日は、少しだけご案内したあとは、町家のみなさんめぐり。
どうしてもお話しておきたいことがありました。
みなさん、あたたかくお聞きくださり、ほんとうにうれしかったです。
今この時、信にお応えするべく、やるべきことをやりたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
(まさか、参院選か!笑)
(言うことがそれっぽくなってきました。あやしげです!笑Ⅱ)

この日。
高槻城出丸の武家屋敷では鉄線の花が咲き、
郷宿であった横山家住宅では、梅の実が色付いていました。
お家のみなさま、ありがとうございました。

*一部画像に加工しています(2枚目)
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by ti-ao | 2016-06-04 22:05 | まちや・ねっと | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 02日

まちのえん

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道端に明るい円。



交通鏡の反射光でした。

まちはいろいろなご縁にあふれています。
帰るころには宵の空に星。
このご縁をつないでいきたい。
ひとつひとつ星を数えるように。
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by ti-ao | 2016-06-02 23:17 | とんだふうけい(高槻市富田) | Trackback | Comments(0)