マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2010年 07月 21日

もっと場所性を大切にした建築+まちなみをつくる人たち(研究会)

先週、地元の建築士会の集まり。
そこで発言したら、この業界にはいろんな人がいるので、
いきなりそういうことを言うとよくないと先輩からお叱り?を受けました。
帰りに、他の先輩が、それは建築士会本会に話す方がよいかもと言ってくださったり。
先輩方、いろいろありがとうございます。
私はバカ正直なアオいヤツかもしれませんね。

そこで。

やってみようかな。

古い町家、歴史的な建築・まちなみだけが大切ではない。
新しいものにもよさはある。
私も今風のデザイン、設計は好きですし、やりたい。
(最近、すっかり町家の人になってますが)

しかし、もう少し、設計やデザインの時に、
まちを、あるいは、私たち自身の仕事への姿勢を、
しっかり見直してみないか?
もう少し、場所性や歴史を考えて設計、デザインできないだろうか?

特に、施主(つまり地域の人)に、そういうこと(地域性や歴史性)を伝えて、
気付いてもらい、それを大切にした設計を提案する。
一部でもよいから取り入れてもらうようにする。
外構、門扉などだけでもよいから・・・
微々たることでも、その積み重ねが、まちの地域性や歴史性、その特性をつくっていくし、
このまちらしさをつくっていくのでなないだろうか。
これは私たち設計者の仕事の大切な部分ではなかろうか。
こういうことをつくり、伝えていくことは、今からでも遅くはないのではないだろうか。

こういうことを語らい、いっしょに考えて、
この先のまちなみをつくっていく。

いろんな考えがあってもよい。
でも、何か共有できるなら、何かつながれるなら、
それが、よりよい個々の建築づくりから、
よりよいまちづくり、景観づくりへと反映されて、
いつか気付いた時、カタチとしてあらわれるのかもしれない。

そんな思いで、語らいたい。
設計事務所、建設業者、住宅メーカー・・・大学、役所・・・
設計、営業、事務、広報・・・
この業界の人たちと。
(まちの歴史をつくっていく!のを支える人たち)

まずは一社一社訪ねて歩き、話をしてみることからはじめてみようか。
とりあえず、高槻、島本から。

上下なし、フラットなつながり。
会社と会社と言うより、はじめは、個と個のつながりでもよい。
まずはネットワークの基礎から。

ふらりと、
もしも本当にあなたのところへ、
麦わらの建築士が現れたら、
どうぞよろしく話を聞いてやってください。
お願いします。

岩崎 卓宏  マチヤ・テラス
         岩崎建築研究所

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(写真は、この春までの「町家・まちなみ調査」芥川宿にて)
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by ti-ao | 2010-07-21 02:54 | おしごと | Trackback | Comments(0)
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