マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2014年 05月 29日

能勢トコトコ2

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トコトコゆうほど軽快でもなかったか、特に後半の登り(笑)
だけどさわやかやった。
1年1か月ぶりの能勢の長谷、そこの再生古民家。
「椿﨑和生 作品展」。
能勢にいる知人がほれこんだ作家さんに熱烈ラブコール、
そして実現したらしいです。
絵もあれば立体もあり、そのあいのこもありました。
戸を開け放した民家のあちらこちらに作品が展示されていて、
作品の雰囲気と古民家の風情と五月の風と、
そして、そこにいる人たちと、
なんもかんもがうまく合っていて、よかった。

坂を上って来たのを見て、ジュースをくださって、
まず棚田を眺めながら息を整えました。
それからおもむろに作品を見せていただきました。

ちゃぶ台?に作家さんの日々描きためた作品の束がある。
ほんとうに日常の何気ないものとかをさりげなくとらえて、
それを気取りなくお描きになっていて、とても好きな絵です。
なぜか、その横に昨年、西の魔女グループのみなさんといっしょに、
ここに宿泊した時に実測して描いた私のスケッチが置いてある(苦笑)
家のオーナーさんともごあいさつできました。
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ほんまにいい時間を過ごせました。ありがとうございました。

そして、椿﨑さんの作品は、展示最終日に急に話が出て、
今は近くの?他の民家で展示されているようです。
そういう、なんか、気の向くまま、というか、
人の気持ちの交流で決まっていく流れって、いいなぁ。
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追記:
ある人が、農業の未来を憂えて、
今後、山間部の棚田は条件がわるいからなくなるのではないか、
というお話をなさっていました。
私には、条件がわるいから滅びる、とは思えません。
人によっては、棚田を「いい」と思う。
そうである限り、残るのでは。
現に、知人の何人かが棚田での田植えやイベントに、
別々の場所で、関わっている。
中には夫婦で移り住んでいる人もいます。
今回の企画の人もそうです。
そして、重要なのは、私の知っている棚田関わりの人たちは、
みんな若いということです。
今回、棚田の間をえっちらほっちら登っている間も、
あちらこちらに棚田関係者の姿が見えましたが、
わりと人がいて、結構世代的に若い感じがしました。
一過性の流行りやイベントに終わらない、なにか明るさもある。
また、ある古民家では、強い意志を持って、
茅葺屋根を維持しているおばあさんがいらっしゃると、
知人が教えてくれました。
やはり、条件のわるいなにかに、自分なりの価値を見出して、
これを守ったり、新たに関わったり、
そういう人たちがいる。
棚田は滅びないと思うのですが。
そして、町家もそうあってほしいな。
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by ti-ao | 2014-05-29 23:43 | 今度はそっちですか紀行(大阪) | Trackback | Comments(0)
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