マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2014年 06月 03日

心の月

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みがくべき心の月のくもらねば
光とともに西へこそ行け

だしさまのうた(辞世)
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今の国営放送大河ドラマは戦国時代の話。
めずらしく荒木村重さんがよく出て来る。
さらには奥方のだしさんも。

村重は信長に摂津を任されていて、
高槻の高山右近も茨木の中川清秀も彼の与力だったらしい。
右近さんはよくドラマに出てきます。オトコマエ俳優の指定席。
でも、清秀さんが描かれるのも珍しいですよね。
この二人は後に、羽柴と柴田の戦いでも性格の違いが出ます。
その気質の違いはなんとなく、今の高槻と茨木の違いにも通じる気がしています。

冒頭のだしさまのうたは、凄まじく美しい。
村重さんはどういう思いだったのでしょう。
後年、自ら道糞と称したらしく、そのあたりにあらわれている。
もう少し若かったころ、遠藤周作の「反逆」で、
彼らの話を読んで、特にこのうたが心に響きました。
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by ti-ao | 2014-06-03 18:25 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
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