マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

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2014年 12月 07日

消灯。

高槻町家の状況は限界を超えている。
マチヤ・テラスもいつまでも持つものではない。
そろそろ潮時かな。

この冬のキャンドルと共に、一度、火を消すか。



これまでの8年間、無理をしてでも、
自分にやれるだけのことはやろうと、
最低限の成果は出そうと、やってきたけど、
限界もよく承知していたつもりです。
その時が来たのだと、さっき、ふと、
唐突に、しかし、はっきりと思いました。

いつか言っていた、いや、よく言っていた気がしますが、
誰かひとりが無理をしてでもやろうとする時には限りがあり、
今、とうとう、その時がやって来た。
何年も前からわかっていたことです。
そう思ってしまった今が、その時なのでしょう。

実は、これまでにも、仕事が忙しかったり、
あまりにもつらくなった時には、
さりげなく休眠したことはありました。
しかし、まだ最低限の目的を達するまではと、
また舞い戻って来ました。
この笑顔の戦争に。

ひとりにできるのは、ここまでです。
また、これ以上は、ひとりでやるべきではない。

ここで、区切りをつけたい。
いや、明らかに、つけるべきなのだと思いました。

これまで気にかけてくださって、
ほんとうにありがとうございました。

今はここまで。




ひとりではなく、という言葉が意図するところ。
ひとりではなく、みんなでやるべき時なのです。
もはや、今、これから。

町家に住む人たち自身が、
町家を大事だと気付いている人たちが、
そして、行政の人たちが、
まるで他人事であるかのように、ではなく、
自分たちの、自分のまちのこととして取り組めるかどうか。
それができなければ、このままなくなってしまう。
危機的状況に、今、高槻町家はある。

(夜明け前に記す)
(雪の華が流れてきた)
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by ti-ao | 2014-12-07 14:45 | マチヤ☆テラス(活動日記) | Trackback | Comments(0)
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