マチヤ・テラス通信~高槻の町家を照らす~

fukei.exblog.jp
ブログトップ
2015年 01月 14日

20年。

d0129713_232033.jpg
被災建築物応急危険度判定士の連絡訓練。
今日の午前中にありました。
まぁ、連絡の模擬演習みたいなものです。
今までは連絡網さえなかったので、少しづつは進展してるのかな。
実践でどれだけ役に立つかどうか。

過去、神戸の東灘と岩手の釜石で危険度判定の作業を経験しています。
今までは、待っていたって要請なんかないから、
自分で行先を決めて、自分で現地と連絡を取って、自分で行きました。
(岩手の場合は、友だちといっしょに行動。車に乗っけてもらいました)
今度はもしかしたら、演習通りに要請に応じて組織的に動くこともあるだろうか。
でも、もう経験せずに済めば、それがいちばんいい。
ああいう状況というか、人の顔は見たくないし、無力感も味わいたくない。
やはりいつまでも残ってしまうのは、人についてのことですね。
自分が人だからなのでしょう。

さっき写真の話を友だちとしていました。
神戸の時、写真は一枚も撮れなかった。
報道の映像そのままの状況が目の前にあって、
この上何を自分が写真に撮る必要があるのかと思いました。
神戸の人の顔見てるととてもそんな気にもなれなかったですしね。
そうそう、当時は今みたいにデジカメやケータイもなかった。
レンズ付きフィルムの時代でしたね。

20年経って、ようやく、東灘を歩いてみようかという気になりつつある。
やっと、そんな感じなのでした。

連絡訓練の夜。
ぐらっと揺れましたね。
ほんまに、天は、見ているのではないか、
わたしたち人間のさまを、と思うことがある。
[PR]

by ti-ao | 2015-01-14 23:02 | 地震のこと | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://fukei.exblog.jp/tb/21475527
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 高槻町家めぐりと歴史伝承まちづ...      たかつき歴史継承まちづくりにつ... >>