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風景カフェ(マチヤ・テラス通信)

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2015年 01月 30日

ふたつのまちとひとつの月。

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富田町家の上に月を見て、
高槻町家の上にも月を見ました。
少し離れたふたつのまちだけど、おなじひとつの月。
300歳町家の桜が心なしかつぼみを付けているかに思えた。
気のせいかな。
確かなのは、今日お目にかかった、どちらのまちのひとたちも、
とてもあたたかだったこと。
(ありがとうございました)

「きつつき編集室」におじゃまして、つい昔の新聞奨学生だったころを思い出す。
私は無受験で浪人生になって、浪人時代と大学時代前半を、
新聞屋さんに勤めながら過ごしました。
今でも夢を見ます。
夜明け前、薄暗い下町、狭い道、
まわりは2階建ての木造アパートや長屋や文化住宅に囲われている。
あっちにもこっちにもポストがある。
だけど、夢の中で、どのポストに新聞を入れたらいいのか、わからない。
自転車を降りて、靴を脱いで、木造アパートの暗い階段を上り、
部屋のドアの隙間から新聞を差し入れるのに、
どの部屋の扉に入れたらいいのか、思い出せない。
迷宮・・・

そんな夢です。
もう30年以上も昔のことなのに、おかしなものですね。

今宵、町家の上の月を見ながら、そんな迷宮を思うへんなやつがひとり(笑)


実際には、配達が終わるまでの間に、
とある家のポストの映像がぱっと思い浮かんで、
「ぁ、あのポストに入れてない!」って気付く。
そんな新聞屋の兄ちゃんでした。

受験生のみなさん、がんばって。

by ti-ao | 2015-01-30 22:44 | 風景カフェ | Trackback | Comments(0)
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